ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【85話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
会談への出発日
アイシャが例の会談出席のために皇居を出発する日がやってきました。
出発前に彼女は2つの魔法石をギュッと握って幸運を祈っているよう。それぞれ第8話でアルセンからプレゼントされた青い魔法石と、第23話でビオンが貸してくれた赤い魔法石ですね。
どちらもすでに魔力を使い果たして空っぽの状態らしいですが、幸運が宿っているはずだからとアイシャは大切に保管していたみたいです。
余計な荷物になってしまうから持っていくのはやめておこうと諦めていたところ、一緒にいたビオンが魔法石に手をかざし、2つが合わさって紫色の1つの魔法石になるという。それなら紐でネックレスにすれば邪魔にならないからと。
アイシャのために何でもやってくれるビオンは本当に頼りになりますね。
その紫色の魔法石が今回の遠征でアイシャのことを守ってくれるといいです。
イデンベル軍の作戦会議
イデンベル軍では作戦会議が行われているよう。その中心には総司令官アルセンの姿が。
彼の出演シーンは今回わずかでしたが、それでも噂通りの冷徹な雰囲気が感じられますね…。戦場の虐殺者という呼び名の通りという印象です。
やはりアルセンはアイシャの知っていた優しい彼から変わってしまったのか、それとも何か隠された事情があるのか、真相が気になるところ。
またエルミール帝国がリオテン帝国に支援しようとしているという情報は彼らも掴んでいるようで、今度の会談は中止したほうがよいのではという意見も上がっていましたが、アルセンの判断により会談は実施される方向に。
中止されてしまうと、まさに出席しようとしていたアイシャの計画も狂いますから、彼女にとっては好都合かもしれませんね。
会談の場で無事にアイシャはアルセンと顔を合わせることになるのか、今後の展開が楽しみです。
死者が蘇る?
とある小さな村では多くの遺体が並べられて火葬されているよう。おそらくイデンベル軍に襲撃を受けた村とかですかね?そこら辺は明確には分からず。
ただ燃える火の中でなぜか死体が蘇ったように動き出すという。
一体何が起こっているというのか、続きが気になるところです。
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