ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
親子で話を
親子だけで話をしたいからというウォリス伯爵夫人の要望でリアンドロは少し席を外すことに。
そして案の定母は離婚をやめるようイーデルを説得してきました。
というのもウォリス伯爵家はリアンドロから多額のお金を借りており、もしイーデルが離婚したら返すよう要求されるだろうから困るのだと。
またカシウス公爵が激怒したら家門が滅ぼされてしまうかもしれないとも。
そんな母親に対して、お金を借りたなら返さなければいけないし返せないなら借りるべきではなかったとイーデルは冷たく突き放していました。
至極当然のことですよね…。そんな誰でも分かることで娘から説教されるとは、母親が愚かとしか言いようがありません。
育ててやったんだから借金はお前が何とかしろと言わんばかりの高圧的な態度で、もはや話に付き合うだけ時間が無駄ですね。
自作自演
それから激昂した母親がイーデルに掴みかかってこようとするも、護衛騎士のビネッタが伯爵夫人を取り押さえることに。
逆にイーデルが手を振り上げて母をビンタするかと思われましたが、彼女はまさかの自分の顔を叩くという。
さらにお母さんやめてくださいと叫びながら一人で床へと倒れこみ、その騒ぎを聞きつけたリアンドロやホテルの他の客たちが集まってくる事態に。
イーデルの叫び声や彼女が頬を赤く腫れあがらせて倒れている様子からして、誰がどう見ても伯爵夫人が叩いたようにしか見えないですね。自作自演で相手を追い込むとは、イーデルも中々狡いです。笑
ただ実際に母親はイーデルに掴みかかろうとしていたので、ビネッタが止めに入らなければ同じような状況になっていた可能性はありますけどね。
もしかしたらビネッタが止めに入ったのがむしろ不都合でイーデルは咄嗟に自作自演に走ったのかもしれません。
この後どんな展開になるのか続きが気になるところですね。
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