ピッコマで公開されている「あなたが愛する間に」の感想と考察になります。
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「あなたが愛する間に」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全てを明かしたロザリン
突然邸宅を訪問してきたロザリンは必死な様子であり、アスランとヘレナは話を聞いてみることに。
そこでロザリンはグロックの企みを全て打ち明けました。自分がアスランと結婚して子供を作ること、メチェット社がヘレナの貴族詐称について訴えを起こすこと、それによりアスランの名誉を失墜させて当主の座から引きずり下ろし事故死に見せかけて暗殺する計画だということも。
つまりグロックはロザリンを公爵夫人にしたうえで彼女を利用し、アスランの地位やトルーデル公爵家の財産を奪い取ろうとしたわけですね。
そのことをロザリンが泣きながら打ち明けるも、アスランは許す気はないよう。まあ一度はグロックの計画に同調したわけですからね…。
一方でヘレナはロザリンのことを擁護。グロックは人の弱みを握って操るのが上手いからロザリンも拒否できなかったのだろうと。
彼に弱みを握られているのはヘレナも同じですから、ロザリンの気持ちが分かったのでしょう。お人好し過ぎる気もしますが、今回のロザリンは本当に反省していそうですから大目に見てもいいかもしれません。
ヘレナの意向もありアスランはロザリンの命だけは助けてあげることに。これ以上ロザリンが裏切ったりすることが無いと願いたいところです。
そのころグロックは
数日が経ったころグロックは一人酒屋で過ごしていてだいぶ荒れているよう。彼の計画においてロザリンの裏切りが痛かったようで。
どうやって計画を立て直せばいいかと頭を悩ませ、そして酷く苛立っているみたいです。
そんなことをしていると隣の席からある話が聞こえてきました。メチェット社がトルーデル社の社長の妻に問題があるということで裁判を起こすらしいと。
その噂話を受けて、もうその事実を明らかにするのかとグロックは焦っている様子。
元々の計画ではロザリンをアスランと結婚させて子供を身ごもってからの話でしたからね。メチェット社にはそこまでの詳細な計画を共有していなかったのでしょうか?
とにかくグロックの計画はかなり崩れているようで、このまま大失敗に終わってくれるといいですね。そしてしっかりと罰を受けさせてやりたいものです。
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