ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【92話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
処刑場へ
処刑場に連行されたミジェリアン侯爵、レタティオの乳母、そしてエリス。
民衆が想像していた魔女の姿とは異なって美しく優雅でどこか物悲しいエリスの姿に静まり返ると、1人の少女が魔女を首をはねろと声をあげます。
エリスはその声がキンティアだとわかると、アナキンとの最後の別れを思い出すのでした。
民衆がもしかして魔女ではないのかも?と思い始めたので、キンティアは無事に処刑が行われるように声をあげてくれたのですね。
アナキンとの最後の別れのシーンはあれで終わりだと思っていたので、2人のやりとりをまた読むことができてうれしいです。
あの時
時は遡り、アナキンの手で死体を壊してほしいとエリスがお願いした時のこと。
アナキンは顔を歪めつつ、エリスの要求を承諾すると、自らの手で火をつけエリスを送ることに。
自分勝手だとわかっていながら、私のことを好き?と聞くエリス。
すでにご存じかと思いました、私は好きではない人とキスをするほど手慣れていないですとアナキンは答えるのでした。
ここにきてついに!!!アナキンの気持ちがエリスに伝わりましたね!!ちゃんと言葉にしてもらえてよかったです。
そして、エリスの質問に対しての答え方がアナキンらしさ全開でしたね。
アナキンとの最後のシーンは前話のシーンで終わってしまったのかと思っていたので、本当に良かったです。
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