【90話】悪女を殺してのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。

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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【90話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

生き返るのを防ぐには

メデイアの話によると、もし大神官がエリスを生き返らせた場合、元の世界に戻っていても魂はエリスの身体に引き戻されてしまうそう。さらに二度と元の世界には戻れないと。

それを防ぐ方法があるようで、それはエリスが死んだあとに死体を永久に失くすということ。

しかし、メデイアがその役回りを拒否すると、エリスはアナキンを思い浮かべるのでした。

エリスはフィブリスが自分を生き返らせないように、アナキンに自分の死体を消してもらおうとしているのですね。ただでさえエリスがいなくなって悲しいアナキンに死体の始末までさせるのはあまりにも残酷な話です。

しかし、アナキンは自分の感情よりもエリスを優先させて、それを引き受けてくれるのでしょうね。

最後の命令

メデイアの力により、今度はアナキンとキンティアのところにやってきたエリス。

確実に死刑になるため自分が魔女だという噂を広めるようキンティアに頼みます。

泣くキンティアに元の世界に戻る方法はこれしかないのだと涙を流しながらお願いするエリス。

そして、今度はアナキンと２人きりになると、自分が死刑になったら二度と生き返れないように死体を壊してほしいとお願いするのでした。

このシーン読んでいてとても悲しくなりましたね。アナキンとの最期の別れがこんなお願いになってしまうなんて悲しすぎます。

アナキンはこんな辛い命令でも、エリスのため確実に遂行してくれるのでしょうね。だからこそ、エリスはアナキンにこんな命令を下すしかなかったのでしょう。

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