ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【111話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アビゲールを巡る戦い
ナディアはアビゲールに対して、キスもしたことのない政略結婚の夫など捨てて自分と付き合おうと提案。あなたの為に毎日涙を流してあげるからとも。
涙を流してあげるという言葉をアビゲールは理解できずに困惑しつつ、そして積極的すぎるアプローチにたじたじのよう。
まさかこんなにグイグイくるとはですね…。当然セイブリアンも黙ってはいないでしょう。
そんなところにちょうどやってきてしまったセイブリアンは案の定激怒している様子で、そこからアビゲールを巡る2人の戦いに。
最終的にナディアに近づきすぎないで欲しいというセイブリアンの望みをアビゲールが受け入れていましたが、ナディアは不満そうにしていました。
全員が納得できる平和な解決方法があればいいですが、今のところは難しそうですね…。
この3人の関係がどうなっていくのか注目です。
魔力はない
動物の声が聞こえるというブランシュについて、別に彼女に魔力があるわけではないようだと言うヴェリテ。
ただヴェリテは似たような事例を聞いたことがあるらしく、魔力が無くても動物たちと意思の疎通ができる高貴で優しい心の人間が稀に現れることがあるとか。
優しい心の人間ということであればまさにブランシュですね。彼女ほど心優しい子はそうそういないでしょう。
自分にも魔力があるのではと期待してたのかブランシュは少しがっかりしていたものの、それでも動物の声が聞けるのは凄い能力だとアビゲールとヴェリテ褒められて嬉しそうにしていました。
ブランシュにはもっと自分に自信を持って欲しいですね。
その言葉の意味
ナディアの言っていた涙の件についてアビゲールがヴェリテに質問してみると、彼曰く人魚の流す涙は貴重で特別な真珠になるのだと。
つまりナディアは毎日涙を流してアビゲールに真珠をプレゼントしてあげると言いたかったわけですね。
一方でそんな人魚を闇市で売買する悪い人間もいるらしく。毎日泣かせて真珠を搾取するのだとか。
その事実を知ったアビゲールはショックを受けているようでした。彼女はナディアのために何かしてあげるつもりのようで、この後どうなるのか気になるところです。
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