ピッコマで公開されている「あなたが愛する間に」の感想と考察になります。
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「あなたが愛する間に」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
愛していたはず
アスランはヘレナと2人きりの時間を過ごし、記憶が失われた期間のことを詳しく聞いていました。
ヘレナは彼と出会ったときのことを順を追って説明。ラレスティン伯爵に拉致された自分を気の毒に思って見返りもなく契約結婚を受け入れて助けてくれたのだと。
その話を聞いたアスランはあることを確信したよう。それは自分がヘレナを愛していたのだろうということ。
基本的にアスランは利益によって動く人物であり、同情心で他人に良くしてあげたりはしないのだと。だから見返りもなく助けたのならそれはヘレナを愛していたからだろうという結論に至ったみたいです。
まさにその通りですね。彼は決して見返りを求めることなくヘレナを大切にしてくれていましたから。
彼がやっと真実に近づいてきたようで希望が見えてきましたね。
ヘレナが否定するも
あなたのことを愛していたはずだと断言するアスランですが、ヘレナはその言葉を否定。アスランが愛していたのは自分ではなくロザリンだと。
ここにきてヘレナの勘違いが面倒なことになっていますね…。
これ以上彼に何かを期待してはダメだと彼女は自分自身に言い聞かせているようで。だからこそ強い意志を持って否定しているみたいです。
しかしアスランも引き下がることはなく。とにかく全ての記憶を取り戻したら分かることだということで、思い出すためにも一緒にいて欲しいとあらためてお願いしていました。
今後もヘレナは愛など無かったと否定し続けるかもしれませんが、アスランには真実に近づけるよう頑張って欲しいです。
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