ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第122話 | 第123話 | 第124話 |
「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【123話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヒリスを追いかけて
ヒリスに関する記憶が封印されたアクシオンですが、それでも断片的に思い浮かんでくる彼女にどうしても会わなければいけないと思ったよう。
そして頭を抱えてよろめきながらも彼女の異能が感じられるほうへ向かい、たどり着いたのは四季の森でした。
ふと気づいたら四季の森まで来ていたという感覚のようで、一人で出入りできないはずなのにどうしてだろうかとアクシオンも疑問を感じている様子。
そしてふと見ると目の前にはヒリスの姿が。彼女も一人でここに来たのですかね?そこら辺はよく分からず。
ヒリスの顔を見たアクシオンは、行かないでと言って彼女にすがりつくも、彼女はそのままどこかへ消えてしまったよう。
おそらくヒリスの向かった先は王のところでしょうか?
とにかく彼女のことを求めているアクシオンの表情が切ないですね…。記憶が戻ったのかどうなのか分かりませんが、たとえ完全に思い出せてなくても彼女のことが心から愛おしいのかもしれません。
まさかの最期
ビオレッタとコーデリアがいる部屋にやって来たテルゾ。そしてコーデリアのことを巡って2人は口論に。
テルゾ曰くデボラがロゼニアを殺してマゴを拉致したのだと。そんなカリキアを愚弄した者の娘を放っておくのかとも。
それでもコーデリアが何かしたわけではないとビオレッタは彼女を擁護していました。ビオレッタにとっては親友ですし責任を追及するつもりは無いみたいですね。
それからカリキアの首長の座が欲しくないかとデボラからテルゾへ提案があったらしく、うんざりした彼は全てを無くしてしまおうと考えるようになったとか。以前第108話で明かされていたように、争いの元である異能をこの世から無くすということですね。
そんな会話の中でまさかの急展開に。最後に手伝ってあげるとビオレッタに言うテルゾは突然コーデリアを斬りつけ、その剣で自分も刺していました。
血を流しながら倒れこむコーデリアとテルゾ。おそらく2人とも死亡したのですかね…?
テルゾは安らかな表情で目をつぶり、どうかこんな私を許して欲しいとロゼニアのことを思い浮かべていたよう。う~ん、彼の心情は中々理解しかねますね…。
とにかく全ての黒幕で大ボス感さえあったテルゾがこんな形で最期を迎えるとは予想外でした。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第122話 | 第123話 | 第124話 |