韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【88話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【88話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ユニスの決心

フィオナはユニスのもとを訪れていました。

ユニスはカーティス伯爵の信者に襲撃を受けたという話が第85話でありましたが、療養して無事に回復したみたいですね。大事に至らなくて一安心です。

そしてユニスは彼女の決意の言葉を聞かせてくれることに。彼女は人々が精神的に頼れる存在になりたいのだと。そして他人の役に立ちたいというのです。

それは彼女に危害を加えてきた者たちも含まれていて、むしろ自分が彼らを安心させてあげられなかったからだという責任を感じているよう。

自分が彼らを安心させてあげることができれば、怪しい教祖に騙されて暴徒化することも無かったということでしょうか。

さすが聖女ユニスですね…。器が大きすぎます。

その決心を聞いたフィオナもユニスのことを応援するつもりのよう。ユニスの今後の活躍に期待ですね。

結婚しよう

ユニスとの面会を終えてフィオナは外で待つシグレンのもとへ行き、突然抱き着くことに。

そしてまさかの一言。私たち結婚しよう!と。

これは突然ですね。一体何があったのでしょうか?笑

唐突な話にシグレンも激しく動揺しており、そして顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていました。

どうやらフィオナは自分らしく生きたいと考えたみたいですね。そのためには自分に正直な選択をしようと。

ユニスみたいに自分も自分のできることからやろうとフィオナは思ったようで、それがまずは自分の気持ちに正直になってシグレンと結婚するということだったのかもしれません。

一息ついたシグレンは落ち着きを取り戻し、婚約からしようと返事をしていました。これからまたさらに幸せな関係を築いていって欲しいですね。

皇后の企み

皇后を中心として皇太子を支持する派閥の者たちの会議の場。

そこにはアーネスト公爵とエレーズ侯爵が参加しているよう。いずれも皇太子を支持している家門ですね。アーネスト公爵家に関しては現皇后を輩出した家門でもあります。

その会議では最近勢いを増している皇子シグレンを支持する勢力について懸念する話があがっており、対策案を話し合っているよう。

そして皇后は男が一番油断する瞬間は女を抱くときだと語り、美しく魅惑的な女性を探すようにと命じていました。

なるほど~。色仕掛けでシグレンを油断させて殺そうとしているわけですね。

ただ第61話あたりでアデル子爵令嬢に誘惑されるというまさに皇后が狙っているような状況がありましたが、その時シグレンは全く相手にすることもなく、むしろ不快そうにもしていました。

そう考えるとシグレンに色仕掛けが通用するとは思えないですね。彼はフィオナ以外の女性には全く興味が無いと思うので。

これからどんな展開が待っているのか楽しみです。

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