ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第95話 | 第96話 | 第97話 |
「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ショックを受けるエリヤ
目覚めてすぐカーライルのことを気にするエリヤ。
そんな彼女にとって父から衝撃的な知らせが。カーライルが自分の子であるとレイモンドにバレてしまったと。
その話を聞いてエリヤはだいぶショックを受けているよう。カーライルが皇族の権力争いに巻き込まれて危険な目に遭わないようにと頑張って隠し通してきましたからね…。
それからエリヤは元気なカーライルの姿を見て一安心し、そしてすぐにレイモンドのもとへ行くことに。
なぜ秘密にしていたのだと問い詰めてくるレイモンドですが、エリヤは涙を流しながら反論。リゼナが子供を連れてきて第1皇子となり、そんな状況で自分の子の存在を伝えられるものかと。
エリヤはカーライルを守るための自分の選択を決して後悔していないと話し、彼女のはっきりとした態度にレイモンドは少したじろいでいるようでした。
かつてのレイモンドの冷たい態度などを考えると、そんな父のもとで愛する息子を育てたくないのは当たり前ですよね。
レイモンドにはエリヤの気持ちを理解して欲しいものです。
エリヤの決意
レイモンドはクロフト公爵もエリヤも罰するつもりはないと言いつつ、ただカーライルの存在は隠すことはできないのだと。
というのもドロイド公爵の遺書にはエリヤとカーライルを殺そうとしたという旨が書かれており、ドロイド公爵が犯した罪を公表するにあたってカーライルの存在は明らかにしなければならないとか。
単純にカーライルの名前だけ伏せればいいだけの気もしてしまいますが、シオス侯爵家との関係性を暴くためには必要ということなのですかね?
次期皇帝となるはずのエドモンドを脅かす存在だからとリゼナがカーライルを殺そうとしたわけなので。
エリヤはレイモンドの話を受け入れ、これ以上誰もカーライルに触れることができないようにしなければと思ったよう。
そして今日カーライルと一緒に自分を皇后に冊封すると発表して欲しいとレイモンドに頼んでいました。
これは思い切った決断をしましたね。ついに皇后エリヤの復活となるでしょうか。
もしエリヤが皇后、カーライルが皇太子となったらリゼナは相当悔しがるでしょうね~。楽しみです。笑
←前回 | 今回 | 次回→ |
第95話 | 第96話 | 第97話 |