ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【81話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シーズン3開始!
今回からシーズン3が開始となりました!
約半年ほどの休載だったでしょうか。待ちわびていました。笑
前回シーズンのラストにはマリアンヌが登場しましたが、これから彼女やイデンベル帝国の存在感が増していきそうな予感。
これからどんなストーリーが展開されていくのか楽しみです。
その夢は一体?
前世のアリサと鏡に映ったマリアンヌが夢に出てきたアイシャは、一体その夢は何だったのだろうかと一人悩んでいるよう。
それはルミナスが彼女の失われた記憶を呼び戻したものということでしたが、彼女はそんなこと知る由もないですからね。
単なる夢として片付けるにはあまりにも生々しく妙な違和感もあり、アイシャはどうしても引っかかっているみたいです。
そして彼女はふと前にもこんなことがあったと思い出していました。それは神秘的な峡谷にいるルミナスが夢に出てきたことですね。第37話での出来事です。
その後その神秘的な峡谷が実際に存在することが判明し、ルミナスとも実際に出会うことになったわけです。
アイシャの気運とルミナスの気運が反応して予知夢を見たのではとの仮説が第49話で触れられていましたが、今回もその時と似たような何かがあるのかもしれないと彼女は思ったのでしょう。
リオテン公国からの支援要請
リオテン公国からはエルミール帝国へ急遽使節団が送られてきて、謁見を要請してくることに。
というのも最近イデンベル帝国からの攻撃が過激になり、支援をお願いしたいのだと。どうやら理不尽にも東の海域とそこに位置する島々を要求され、拒絶したことで戦争へ発展しそうな状況なのだとか。
それからリオテン使節団はルディオンの金色の羽根を提示。それは第79話でアイシャがリオテン公国への支援を惜しまないと約束して、その証としてアルミニャに渡したものでした。
それだけリオテン公国は深刻な状況で切羽詰まっているということなのでしょう。
それならばとティリオンはリオテン公国への兵力動員と負傷者のための司祭派遣を即決断していました。
アイシャと親しくしているアルディエフとアルミニャもいますし、友好国であるリオテン公国のために全力を尽くしてあげて欲しいですね。
敵軍の総司令官
リオテンの使節団がイデンベル軍の攻め込んできたときの映像を見せてくれたところ、イシスはあることに気づきました。イデンベル軍の中に見覚えのある顔がいると。
どうやらそれはイデンベルの総司令官アルセン・ロストフ公爵なのだとか。
その話を受けてアイシャは目を見開いて驚いているようでした。
アルセンはこれまでにも登場した名前で、アイシャの前世であるアリサの唯一の幼馴染であり、第8話では顔を合わせる場面もありましたね。
使節団の人の話によるとアルセンは慈悲を知らない戦場の虐殺者と呼ばれているらしく。以前登場した時にはもっと心優しそうな印象でしたけどね…。
アイシャは動揺している様子であり、やはり前世の幼馴染が敵軍の総司令官ということで心穏やかではいられないのでしょう。
そのうちアルセンと敵として対峙するときがくるのか、今後の展開が楽しみですね。
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