ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【85話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
原作の話
ルードベキアはアルフォンソ公爵とロクロワ枢機卿と会ったことで、しばらく忘れていた原作の内容を思い浮かべていました。
それは原作でロマーニャが崩壊した決定的な理由について。
教皇庁内部の裏切者が聖杯を盗み出し、アルフォンソ公爵が属した連合軍に渡したからなのだと。
聖杯には特別な力があってそれがボルヒア家の権力の証でもあったため、聖杯を失ったことで彼らは崩壊してしまったみたいですね。
なるほど~。この話を見ると聖杯が無かったらボルヒア家には何も残らないみたいな感じに聞こえますね…。苦笑
あと聖杯には願いを叶えてくれる力があるという話もあるようですが、神学書などには記録が無くてルードベキアは迷信だと考えているみたいです。
この後聖杯が物語に関わってくることがあるのか注目ですね。
王妃と王女と遭遇
バルコニーで一人過ごしているルードベキアのもとには王女アーリエンがやってきました。
アーリエンは以前も第11話や第44話で登場していましたが、ルードベキアとは良い関係を築いているように見えます。今回も良い雰囲気で楽しそうなやり取りを見せてくれました。
またあとからアーリエンの母である王妃もやって来て少し会話を交わすことに。
チェシアレのせいでルードベキアとしては緊張感を感じるパーティーになっていますが、仲睦まじい王妃と王女を見てルードベキアも癒されているように見えます。
夫のことを知らない?
それからルードベキアのもとにはチェシアレがやって来てまた少し会話を交わしていました。
チェシアレはイースケがルードベキアを溺愛していることを分かっているわけですが、彼女自身は溺愛されているという自覚は無いよう。
イースケは自分よりもフレイヤを選ぶだろうとつい最近まで思っていたくらいですからね。
そんなルードベキアに対して、夫のことをよく知らないんだねとチェシアレは言っていました。確かにそこだけはチェシアレの言う通りかもしれません。
やはり会話中はピリッとした緊張感があって、これ以上チェシアレと関わって面倒なことになって欲しくないので早くパーティーが終わるといいです。
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