ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ギルディニャック伯爵令嬢らの訪問
ナハト大公城にはイザベル・ギルディニャック伯爵令嬢が訪ねてきました。前回説明があったようにヘサロスの所有権に挑戦しに来たみたいですね。
イザベルには母であるギルディニャック伯爵夫人も付き添っているよう。何となく2親子揃って性格が悪そうな雰囲気を感じてしまいます。
ネームドの主人が見つかることは帝国にとって大きなメリットであるため、所有権へ挑戦する者はもてなさなければいけないらしく。
そのためアシエルは表面上は歓迎しているものの、ミハエルのほうはというと不本意で不満をあらわにしていました。
というのもヘサロスの主人になるのはナハト家の被後見人になるのと同義であり、それはつまりイザベルがシエナの座を奪うということ。それがミハエルは気に入らないみたいですね。もちろんアシエルも本心では嫌でしょう。
そうなると彼らが納得するにはシエナがヘサロスの主人になるしかなさそうですね…。
アシエルが嫉妬?
イザベルの訪問を受けてシエナも歓迎の席に顔を出すことに。
まだ会話などは交わしていませんが、間違いなくイザベルはシエナのことを敵対視してくるでしょう。
またイザベルには塩対応していたミハエルですが、シエナがその場に現れると嬉しそうに話しかけることに。対応の差が露骨ですね。笑
そして親しそうに会話している様子のミハエルとシエナを見て、アシエルは少し羨ましそうにしている様子。ミハエルには心を開いたのかと。
もしかしたらちょっと嫉妬しているのかも?笑
まあシエナとしては心を開いているつもりは無いでしょうが、一緒に授業を受けたりとアシエルよりは多くの時間を共に過ごしていますし、年齢も近くて会話しやすいというのはありそうです。
まだシエナはイザベルと話をしていませんが、どんなやり取りが交わされるのか続きが気になるところですね。
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