ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【108話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇女アラベラの助言
皇女アラベラとのティータイムを過ごすキイラ。
前話していた気になる男性について突っ込まれ、キイラは動揺しつつも今の悩みについて正直に打ち明けることに。
信じていた人が自分に重大な事実を隠していて、そのことを最近打ち明けられてショックを受けたと。名前は伏せていましたがエレズが魔族だと明かした件ですね。
アラベラは落ち込んでいるキイラの気持ちに共感しつつ、秘密を明かしたのはその人がキイラを誰よりも信じていたからなのではと助言。
まさにそれですよね。エレズはキイラになら魔族であることも受け入れてもらえると信じていたのでしょう。
あと向こうからの連絡を無視し続けていると言うキイラに、その人への愛情が少しでも残っているなら少なくとも会話くらいはしたほうがいいのではとアラベラは提案していました。
決して強要するような感じではなく、キイラに寄り添いながらも的確なアドバイスをしてくれるという。アラベラは最高の相談相手だったかもしれませんね。
少しでも前を向けたのかキイラは最後に笑顔を見せていました。アラベラのアドバイス通りまずはエレズと話をして欲しいですね。
屋敷へ帰ると
アラベラとのティータイムを終えて屋敷へと帰ってきたキイラ。
何やら正門の前が騒がしく、キイラに会いに来たエレズがラディックによって止められているという。
エレズとしては手紙を送っても一向に返事がないキイラに直接会いに来たのでしょう。
まあ彼の場合正門から入ろうとしなくても魔法を使ってキイラの部屋へ飛ぶことが出来そうですが、さすがに礼儀をわきまえたのでしょうか。
エレズとしては大人しく引き下がるわけにはいかず食い下がると、ついにラディックは彼を侵入者とみなして逮捕すると言い出すことに。
このままでは大ごとになりそうなところ、ちょうどキイラが帰ってきてエレズを来客として受け入れていました。
次回2人で話し合うことになると思いますが、無事に関係を修復することは出来るでしょうか。また仲良くする2人の姿が見たいですね。
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