ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
契約成立
皇立アカデミーとの契約を目指して学長と話し合いの場を設けてもらうことになったメルデニーク。
その場にアカデミーの生徒たちを呼んで実際に彼女が作った学用品を使ってもらうことに。メルデニークが持ってきたペンは書きやすいなど子供たちからは大好評で、無事に契約を勝ち取ることに成功しました。
いや~上手くいって良かったですね。
そしてアカデミーへの出入り許可証ももらえることに。それはメルデニークが求めていたものでもありましたね。
レノックスやシェリアたちがまた変なものを作って子供たちに危害を加える可能性が考えられるので、メルデニークがそうならないようにアカデミーの内側から監視しようというわけです。
あと契約金ということで驚くほどの大金も。今のところメルデニークにとって全てが順調ですね。
ミリサを守りたい
メルデニークのお店にはいつものようにミリサが遊びに来ていました。家に帰るよりもここのほうが居心地がいいのでしょうね。
ヘスマン公爵家の屋敷でミリサがレノックスから何かされるのではとメルデニークも相変わらず心配しているみたいです。
そしてミリサが独立したら一緒に暮らそうとメルデニークは提案していました。これにはミリサも大喜びのよう。
早くミリサがヘスマン公爵家から独立できる日が来るといいです。
バシルからの報告
メルデニークのもとにはバシルから報告が。彼はだいぶ取り乱しているよう。
というのも信頼できる情報筋の話によると、教皇が声明を発表するのだと。その内容はというと、シェリアに贈った聖剣には誤りがあったが聖物と聖水は本物だと教皇が保証するというもの。
誤りがあったと言うことで、偽物であるということや人々を騙す意図は無かったと主張したいのですね。卑怯な奴です。
そして教皇は1か月後に使節団と共に帝国を訪問する予定らしく。
神官たちがキンノアの血族を殺しているということもあって、バシルはだいぶ怯えているようでした。
ただメルデニークは余裕そうな表情で笑みを浮かべているよう。きっと彼女には何か考えがあるのでしょうね。楽しみです。
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