ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ライラがアトランテ公爵邸へ
建国祭の舞踏会場での騒動以降、ライラはアトランテ公爵邸へ転がり込むことに。
これは予想外ですね。神殿で血筋を調べるまでは皇后のもとにいるのかと思いましたが、もはや確認が取れる前でもアトランテ公爵家の一員として扱えということでしょうか?
ただアトランテ公爵は逆に良かったと感じているよう。敵はより近くにいたほうが監視しやすいからと。
彼がそう思うのであればむしろ好都合でしたね。
ライラは屋敷の人たちに親切に接し、使用人の間ではあっという間に慕われるようになっているみたいです。いかにも狡猾そうですからね。
ただシルビアの家族はもちろん執事のベントなんかはライラをしっかりと警戒しているようで。今回登場していないですが、騎士団長ヨセフやメイドのベルなんかもきっとライラとは仲良くしないでしょうね。
これ以上ライラには調子に乗らせたくないものです。
意味深発言
邸宅内で少し睨み合う展開になったシルビアとライラですが、ライラのほうから意味深な発言が。お前は自分が本物だと思うのかと。
その言葉を受けてシルビアは色々と考えてしまったよう。まさか憑依していることを知っているのではと。
確かに冷静に考えたらシルビアは憑依してきた人なので、そういう意味では神殿での確認とか大丈夫なのですかね…?マズい結果が出たりしなければいいですが。
そしてライラは何かシルビアの秘密を知っていたりするのか気になるところです。
ケンへの依頼
シルビアは情報屋ギルドのケンのもとを訪れて、ライラに関して徹底調査するよう依頼することに。
生まれてから今までどこで何をしていた人物なのか、彼女の生母や皇后との関係などについても暴いて欲しいと。
きっとケンなら何から何まで調べ上げてくれるはずだと期待が持てますね。
ちなみに第102話でのキアンの発言が正しいなら、ライラは悪魔なのではとも。もはや人間ですらなかったら出生なんていくら調べても出来なかったり…。
そこら辺も含めてケンには頑張って突き止めてもらいたいものですね。
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