ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アルディエフとの会議
アイシャは子供の福祉事業についてアルディエフと会議をすることに。以前第68話でも触れられていた件ですね。
第68話ではアルディエフもその事業に興味があるという話でしたが、どうやらそれはアイシャの歓心を買うための発言だったよう。
ただ取り組んでいるうちに次第に真剣になってきたようで、彼が作ってきた事業構想案をアイシャは絶賛していました。
アルディエフは構想案を作っている最中に以前貧民街で会った子供たちのことを思い出していたよう。第64話あたりに出てきたカレーナたちですね。
そういう経験もあってアルディエフは本当に子供たちを助けたいという思いが生まれてきたのでしょう。
前回はアルミニャの祖国の人たちを想う優しい一面が描かれていましたが、兄妹揃って根は良い人なのでしょうね。
最初はイシスとアイシャに近づこうとするしたたかな兄妹たちのようにも見えましたが。笑
それから事業案について話は弾み、アルディエフのおかげでアイシャは思ったよりも早く事業を具体化できる見込みが立ったよう。こんなに助けられることになるとは彼女も思っていなかったみたいです。
2人が進める事業が上手くいくと良いですね。
ありのままが一番?
そのころイシスはアルミニャと庭園を散歩していました。
アルミニャは清楚な身なりになるようアイシャにコーディネートしてもらったようで。前回アイシャから助言される場面がありましたが、がっつりプロデュースされたみたいですね。笑
そして身なりだけではなく上品な振る舞いを意識し、いつものお喋りは封印したよう。
しかし今までとは違うアルミニャの雰囲気や振る舞いにイシスはただただ困惑していました。
う~ん、上品で優雅な女性を演じる作戦は失敗かもしれません。苦笑
自分ではダメなのだろうと落ち込むアルミニャでしたが、他人に合わせるのではなくありのままの自分を見せる勇気が一番魅力的だとイシスが発言。
そう言いながら彼は少し頬を赤らめ、アルミニャの手を取っていました。
まさかここから関係が発展していくなんて逆転パターンはありますかね?ただイシスがアドバイスしただけと言えばそうですが、初めて彼女と真っすぐ向き合ったようにも見えます。
2人の関係がどうなっていくのか注目ですね。
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