ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
事業の準備
デボラはブランシャのマスターであるイシドールのもとを訪れ、カフェのオープンに向けた打ち合わせをしていました。
店を開く建物も決定し、イシドールのほうで上手く立ち回って安く購入してくれるのだと。頼もしいですね~。
それから店で出すメニューについてデボラはこだわりがあり、コーヒーは絶対に入れたいとか。
そんなデボラの意向にイシドールは疑問を感じているよう。というのもどうやらこの小説の世界においてコーヒーはマズい飲み物として認識されているみたいです。デボラの憑依前にいた現実世界とは違うのですね。
彼女は製造工程や豆の保管方法に問題があると確信しており、美味しいコーヒーを作れる自信があるらしく。それに眠気が覚めて集中力が高まる効果があると力説していました。
カフェインの力ですね。これもまたこの世界では認識されていないのかもしれません。
デボラにはこの小説の世界での常識を変えて、コーヒーを美味しい飲み物として広めて欲しいですね。そしてカフェの大成功を期待したいです。
イプシロンでの歓迎
デボラが入会してから初めてイプシロンの集まる部屋へ行くと、彼女を歓迎するというでかでかとした張り出しが。
どうやら皇女ビビエンの意向のようで。相変わらずデボラのことが大好きですね。
それからクラブツアーということでイプシロンが使っている建物や施設などを案内されることに。
アカデミーにおける社交クラブが土地や建物を所有しているとは。さすが貴族ですね。
今後のデボラのイプシロンとしての本格的な活動が楽しみです。
イシドールと2人きり
クラブツアーのあとデボラはイシドールと2人きり庭園を散歩することに。
そこでイシドールはある提案をしてきました。シャペロンの選択権を受け取って欲しいと。
春の花祭りで”花”に選ばれた人物にはシャペロンの選択権が与えられるらしく。シャペロンとは、若い女性が初めて社交界デビューするときに付き添う年上の女性のことです。
この間イシドールは”今年の花”に選ばれたので彼に選択権があり、それをデボラに譲りたいということみたいですね。
そもそも男性であるイシドールはその権利を行使できなそうな気はしますが。男が”花”に選ばれるのは想定されていなかったのでしょうか?
デボラが彼の提案を受け入れるかどうか注目ですね。
シーズン1終了
今回の話でシーズン1が終了となりました。
小説と違って父からの愛情を勝ち取り、アカデミーでは信頼できる仲間たちもできて、今のところデボラの人生は順調そのものではないでしょうか。
とはいえフィラフだったりミヤだったり彼女にとって厄介になりそうな人物には注意が必要ですが。
デボラはこれからも望むような人生を生きていけるのか。シーズン2が楽しみですね。
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