ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ジークが感じる違和感
パルビス大公家での家族の食事の時間。ジークは何やら違和感を感じているよう。
というのも父ラディックと姉キイラが当たり前のように会話していて、その光景を変に思ったみたいですね。
確かにラディックとキイラの関係が変わったのは狩猟大会の事件がきっかけなわけですが、そのことをジークは知らないのでしょう。
あいにくジークはその時熱を出して狩猟大会には顔を出せなかったようなので。
きっと関係が改善する前は食事中に会話など全くなかったのでしょうね。コゼットが追い出される前であればお喋りな彼女が一人でベラベラと喋っていたのかもしれませんが。
邪魔者もいなくなり、父と姉が仲良くなり、早くジークもこの雰囲気に慣れて和やかな家族になるといいですね。
前世には無かった爆発事故
食事をしているラディックたちのもとには衝撃の知らせが。なんとジョアンナの邸宅で火薬の爆発事故が起こったのだと。ジョアンナはキイラの大伯母ですね。
ただジョアンナはそのとき外にいて怪我は無かったのだとか。不幸中の幸いでしょう。
報告によると野外パーティーのために保管していた火薬に引火したということみたいですが、キイラの前世にはそんな爆発事故は存在せず。彼女は違和感を感じたみたいです。
まあやはり当然疑ってしまうのはコゼットの存在ですよね。
それから心配になったキイラがすぐにジョアンナ邸を訪問してみると、そこには何とコゼットの姿が。彼女が不気味な笑顔で迎えるという。
一体コゼットがジョアンナ邸に何の用なのでしょうか?パルビス大公家を追い出された身であり、もう大公家とは何の関係もないはずですが。
ただこの爆発事故にコゼットが関わっているのはもう間違いないでしょうね。続きが気になるところです。
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