【29話】ニセモノ皇女の居場所はないのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。

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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【29話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

皇居へテレポート

ユースティスと顔を合わせたことで殺されるかもと恐怖心に襲われたフィローメルは気を失ってしまうことに。

そんな彼女にユースティスは駆け寄り、抱きかかえて皇居へテレポートすることに。

またも神聖力を使った移動魔法ですね。こんなに遠く離れた土地でも行き来できてしまうとはさすがです。

一方取り残されたナサールはというと、やるせない思いを感じているよう。彼も一緒にテレポートしたかったみたいですが、そんなことを言う前にユースティスとフィローメルは消えてしまったわけです。

彼はすぐにでも首都へ行けるようにと、魔塔を訪ねることにしていました。まさかここでナサールと魔塔との接点ができることになるとは。

具体的には説明がありませんが、馬車で帰ると何日もかかるのかもしれませんね。

すぐにでもフィローメルのもとへ駆けつけたいという思いでいっぱいなのでしょう。

一方魔塔では

魔塔のほうでは、フィローメルは宿にいなかったとレキシオンがルグィーンに報告していました。

宿には荷物がそのままだったという状況から、治安隊に捕まって首都へ連れて行かれたのだろうと推測するレキシオン。その話を受けてルグィーンが自ら動き出すことに。

皇帝が自らフィローメルを保護したとは知る由もないでしょうね。一体ルグィーンがこれからどうしようというのか気になるところ。

また今回ルグィーンの息子たちが全員登場しました。レキシオンが長男ということらしく、次男カディンと三男ジェレミアも招集されて集まってくることに。

妹を助けようということでレキシオンが呼び出したみたいです。

カディンは優しそうな人で妹を助けることに積極的で、一方ジェレミアは興味ないからとやりたくないよう。三男は冷たいですね…。

ちなみにジェレミアは第２２話で一度レキシオンと一緒に登場した人でした。

フィローメルを助けようと魔塔主ルグィーンと息子たちが動き出したということで、どんな展開になっていくのか楽しみです。

皇居では

皇居ではまだ目覚めないフィローメルが医者から診察を受け、疲労や睡眠不足の状態で過度なストレスを受けたことが倒れた原因なのだと。

過度なストレスと言えばユースティスと顔を合わせたことでしょう…。殺されるのではと精神的に追い詰められている様子でしたから。

とはいえ休めば元気になるということで、ひとまずは安心でしょう。

ユースティスはそわそわした様子でフィローメルの傍から離れず、ずっとそこにいたいのだとか。娘のことが大好き過ぎますね。笑

またポルランもフィローメルが帰ってきたことを心から喜んでくれているようでした。

偽物の皇女ということでおそらく皇宮内にも疑いの目を向けてくる人は多いかもしれませんが、少なくともポルランは心強い味方でいてくれそうです。

そして彼女は目覚めたときにユースティスが目の前にいたらどんな反応を見せるのでしょうかね～？また恐怖で震えてしまうのではとちょっと心配になってしまいます。

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