ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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「お父さん、私この結婚イヤです!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
反逆に関する聴聞会
フロエン邸には皇室からの使いが押しかけてきたわけですが、フロエン公爵とマクスミリアンはとりあえず大人しく連行されることに。
彼らが不在の間ジュベリアンとベアトリーチェは大丈夫ですかね…。ちょっと心配です。
そして彼らが呼び出された理由はというと、皇室への反逆に関する聴聞会にかけられるため。
どうやらフロエン公爵とマクスミリアンは皇帝派の貴族に反逆を疑われ始めたみたいです。これはまた唐突なことですね…。
その聴聞会を主催するのはヘセン侯爵。あの腹立たしいミハイルの父親です。
彼としてはフロエン公爵とマクスミリアンを悪者にして皇帝派貴族たちの団結を狙っているよう。息子と同じで煩わしい奴ですね。
あまりにも雑な聴聞
聴聞会を主催するヘセン侯爵は、反逆の疑いについてフロエン公爵とマクスミリアンに質問してくることに。
ただその内容はというとあまりにも雑なもの。最近までマクスミリアンが仮面をかぶっていたのは正体を隠して反逆のための情報収集をしていたからではないかなどと。
こじつけもいいとこですね…。ただの推測で問い詰めようとしてくるとは驚きです。マクスミリアンは仮面をかぶるのはただの趣味だと答えて簡単に黙らせていました。笑
まともな証拠もなく聴聞会を開いたのは、皇帝派貴族の団結を急いだヘセン侯爵の焦りによるものだろうとフロエン公爵は推測したみたいです。
マクスミリアンたちが反逆を狙ってはいるのは事実なので、証拠などが無い段階でまだ良かったですね。
あと世間的にはフロエン公爵とマクスミリアンは対立関係にあるはずが、公爵令嬢であるジュベリアンとの交際も反逆を疑われる理由のよう。
そこについて問われると、交際を認めたことは一度もないとフロエン公爵は険しい表情ではっきり述べていました。
あくまでもこの場を乗り切るための発言ですよね…?第91話では確実に交際を認める発言をしていましたから。あんな険しい表情されると本当に認めてなさそう感出て怖いです。苦笑
とにかくこの聴聞会が何事もなく終わるといいですね。
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