ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フランツの不正
ユディットは原作の内容についてふと思い出すことに。それはフランツの不正について。
彼の企みには暗殺者を雇ったりと色々お金が必要らしく、違法なやり方でお金を稼いでいたのだとか。
ロムガード王国では北部ヴィンターバルト産の燃料の流通権を王室が持っていて、王室から王国各地に分配されるのだと。
そんな燃料を王室を通さずにヴィンターバルトから持ち帰って金稼ぎしていたのがフランツだというのです。
こんな重要な原作の内容を忘れていたとは…。でもユディットはこのことを思い出せてよかったですね。
フランツがやっていることは重罪に値するということなので、不正を暴いてしまったら彼を追い込むことができるのではと。
この事実を知っているのはユディットだけなので、タイミングを見てリューディガーやルカと共有してもいいかもしれませんね。
フランツに要注意というのはもう3人の共通認識になっているので、上手く協力して奴を追い詰めて欲しいものです。
王宮にリューディガーが?
ユディットが部屋に一人で過ごしていると、ローラが突然強引に彼女のことを外に連れ出すことに。
訳も分からずユディットが困惑していると、王宮内でも人がほとんどいない場所へと連れて行かれてしまいました。
そしてそこにある茂みの中から衣服の汚れたリューディガーが現れるという。
この感じを見るとリューディガーはこっそりと王宮内に忍び込んだのかもしれません。そもそも出入り禁止されていて真っ当に入ってくることは出来ないはずなので。
おそらく彼は王宮内でローラのことを捕まえてユディットを呼んでこさせたのでしょう。予想外の出来事にユディットは驚いているようでした。
それにしてもこっそり忍び込んだのであれば万が一にでも先王にバレたら大変なことになりそうですよね…。うまく立ち回って欲しいところ。
あとリューディガーが突然やって来たのは何か用件でもあるのか気になるところです。
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