ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
協力関係に
ヘルガの居場所は分からないと正直に答えたヒリアンヌ。
彼女はロハンの言動や表情を見て、自分と同じように本当にヘルガのことを心配しているのだと感じたよう。
それは両親や公爵家の者たちからは感じられなかったものであり、ロハンのことを信じていい相手だと思ったみたいです。
それからヒリアンヌは公爵家は何かがおかしいと溢れ出る涙と共にロハンに訴えていました。
基本的にヒリアンヌは公爵家内で過ごしていて外に出ることもありませんから、変だと思っていても誰にも話すことができなかったのでしょうね。
ずっと感じていた違和感を初めて打ち明けることができた相手がロハンだったのかもしれません。
2人ともヘルガを助けたいという気持ちは同じであり、そのためにもひとまず婚約関係は維持することに。
あとヘルガが帰って来やすい公爵家を作ろうとロハンは発言していました。一体どうするつもりなのですかね~?
もしかしたら今後はヒリアンヌがロハンの指示に従って動き、今の公爵家を変えようと行動を起こすことになるのかもしれませんね。楽しみです。
魔道具を蘇らせる
一方のヘルガのほうはというと、店にある魔道具に魔力を吹き込んで蘇らせていました。
売れないただの骨董品として扱われていたものが立派な魔道具になるわけですから、これは人々も興味を持ってくれそうですよね。
やはりシオンはそれが魔道具だとは知らなかったのでしょうか?商品を蘇らせるヘルガに驚いていました。
潰れそうだった店がどんな復活を見せてくれるのか楽しみなところ。
あとヘルガはシオンに対して名前を貸して欲しいとお願いしていました。これまた何をするつもりなのでしょうか?
ヘルガがヒリアンヌの名前では都合が悪い事があるのかもしれませんね。彼女の思惑が気になるところです。
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