ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その店の秘密
ヘルガが買い取った店ソレミオ。その店にはほとんど誰にも知られていない秘密があるよう。
実はソレミオを建てたのは、セイジン公爵家の中で最も強力な魔力を持って生まれたソレミオ・セイジンという人物だったらしく。
セイジン公爵家といえばラインホルト帝国の建国に貢献した3大公爵家ですね。
そんな人物が作った骨董屋ということもあり、店には魔道具なども並んでいて、それに魔力を吹き込んだら物凄い値段で売れるというのがヘルガの見立てみたいです。
なるほど~。皆が知らない価値あるものが店にはたくさん埋まっているというわけですね。
ヘルガにとってはこの店の存在を知ったことが、シラリアンに住むことに決めた一つの理由だったよう。彼女の手によって廃れた店が蘇るのが楽しみです。
ちなみにシオンはセイジンの血筋を引いているのだとか。
つまり先祖にソレミオ・セイジンがいて、代々店が引き継がれて今シオンが店主を務めているということになるのでしょうね。
ヒリアンヌに接触
ロハンは自分が知らないユトリート公爵家とヘルガのことを調べようと、部下に公爵家の過去の記録を調査させることに。
そして自らはヒリアンヌに直接接触して情報を聞き出すことにしていました。
ロハンは早速ヒリアンヌに招待の手紙を送っていましたが、これで会うことになったら2人が顔を合わせるのはたぶん初めてですかね。
これまでロハンにヒリアンヌとして会っていたのは全てヘルガだったはずなので。
ロハンはヘルガにはとびきり優しいですが、他の令嬢にはどうなんですかね?結構冷たいなんてこともありそうです。
純粋過ぎて世間知らずとも言えるような本物のヒリアンヌとどんなやり取りが見られるのか。
この後の展開が気になるところですね。
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