ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイラの仕事ぶり
本格的に秘書官として働き始めたレイラですが、その仕事ぶりはというと中々上出来なよう。
カリアンへの初めての報告も難なくこなして褒められていました。
レイラ本人としてもウィリオット公爵邸でこなしていた業務と大きくは違わないと感じ、手ごたえをつかんでいるようです。
相変わらず優秀なようで、さすがレイラですね~。
あと最近帝国が戦争を勝利で終えたということで、レイラが戦争孤児を保護するための機関設立を提案すると、カリアンはそれを気に入ったようで提案書の作成を命じられることに。
上手くいけば提案が通って大きなプロジェクトに繋がるかもしれませんね。これからのレイラの活躍がますます楽しみです。
複雑な気持ち
レイラは一緒に働く秘書官であるベルとある程度親しくなっているようで、それを感じ取ったカリアンは何だか複雑な気持ちになっているよう。
その理由は本人もあまりよくわかっていなさそうですが、やはり単純に嫉妬なのではと。
カリアンがレイラに好意を抱いていそうなのは明白なので、もしかしたらそれが異性としてということであれば、複雑な気持ちになるのも納得ですよね。
今後のカリアンの心情の動きには注目したいところです。
レイラの不在を痛感
フィレンのもとには皇居で戦勝記念パーティーを開催するという通知が届いていました。
早速パーティー参加に向けた準備をする必要があるわけですが、フィレンは何をどうすればよいか分からない様子。
これまでパーティーの準備といえば全てレイラがこなしていたわけですからね。
また他にもフィレンの机の上には仕事の書類が山積みであり、やらなければいけないことがこんなにあるのかと彼はレイラの不在を痛感しているみたいです。
いや~レイラが出て行った影響が早速目に見えてきましたね~。
傍にいて当たり前だと思っていたものの存在の大きさを失って初めて理解するというやつでしょう。
そのうちフィレンがレイラを呼び戻そうと執着し始める姿が目に浮かびます。
もしそうなってもレイラには彼を冷たく突き放して欲しいですね。「捨てたゴミは二度と拾いません」ですから。笑
シーズン1終了
今回の話でシーズン1が終了となりました。
秘書官として活躍するレイラと彼女の不在を痛感し始めたフィレン。分かりやすく対照的な構図がすでにこのシーズンのラストで見えてきましたね。
シーズン2ではさらなるレイラの活躍と正反対に落ちていくフィレンに期待したいところ。シーズン再開が楽しみです。
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