ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【85話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キイラの作戦
狩猟大会ではコゼットもキイラたちと同行することになり、キイラには確認したいことがあるよう。それはコゼットが弓矢を使えるのかどうかということ。
もし彼女が獲物を仕留めるようなことがあれば、田舎育ちの平民が弓矢を使えるのは不自然なことであり、問い詰めて人々からの疑いの目を向けることができるという。
これまでもコゼットが平民出身というのは疑わしいことがありましたから、この機会に偽りを暴こうというのがキイラの作戦なわけです。
チャンスがあればいつでもコゼットの足元をすくってやろうという姿勢はさすがですね~。
この後の描写を見るとコゼットは普通に弓矢を使えそうなのですが、平民出身ということにしてるのに自ら狩りに参加して弓矢を使って見せたらマズいとは思わなかったのでしょうか?
コゼットは狡さはあっても、そこら辺の賢さはあまりないのかもしれませんね。
邪魔者が
キイラに促されてコゼットが矢を放とうとした際にまさかの邪魔者が。
コゼット嬢は弓矢を使えるのかとその場の一人が発言し、その言葉を受けてマズいと察したのか、コゼットは泣き崩れて出来ないと言い始めました。
いや~これは残念ながらキイラの作戦が崩れてしまいましたね…。余計な発言を…。
小狡いコゼットのことですから、本当は習ったことないとか言い出して急激に方向転換しそうですね。それも出来ないと馬鹿にされると思ったからとか言って、同情を買うような演技までしそうな予感。
元の作戦通りにコゼットを追い詰めるのはもう難しそうですね。
ただ頭の回転が速いキイラであれば、機転を利かせて別の切り口からコゼットを不利な立場に追いやるなんてことも期待してしまいます。
この後どうなるのか注目ですね。
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