ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
テルゾとモンタナ家当主
カリキア家の屋敷でテルゾはモンタナ家当主デボラと偶然会っていました。
娘コーデリアがヴィンセントと婚約するということで挨拶してくるところらしく。ヴィンセントはテルゾの従兄弟にあたる人物でしたね。
そこでのテルゾとデボラの会話はまた怪しいものでした。何の話だかよく分かりませんが、何かを企んで同じ計画を共有しているのは間違いないでしょう。
デボラと言えば第67話でもテルゾと密会していて、第69話ではベルゼット家の前当主ゼノンと密会していましたね。
テルゾ、ゼノン、デボラ辺りはとにかく怪しさ満点です。
ちなみに今回デボラは、もう少し慎重に行動したほうがいいなどとテルゾに忠告していましたが、彼は聞く耳を持つ様子は無く。
テルゾの上から目線の態度にデボラは静かに怒りに震えているようでした。
ゼノンとの密会の時にも少し怯えた様子があったので、基本的にデボラの立場は弱いと考えて間違いないでしょうね。
奴らが何を企んでいるのか気になるところです。
テルゾに詰め寄るも
カリキアの涙が流出した疑惑で急いで屋敷に戻って来たビオレッタ。その場に居合わせたヒリスの異能の力を借りて移動してきたよう。
そんなビオレッタはテルゾと顔を合わせるや否や詰め寄るも、テルゾは全く悪びれる様子は無く。
もはやカリキアの涙を流出させたことを否定するつもりもないみたいですね。自分がやったことだと完全に認めているようです。
何ならろくでなしがろくでなしらしいことをして何が悪いのだと。開き直り方がえげつないですね…。
もはや善悪の概念なんて彼の中では存在しないのではと思わされてしまいます。
あまりにも話にならないためビオレッタもそれ以上詰め寄ることは無く、マゴに手を出したら容赦しないとだけ警告してその場を去っていました。
テルゾならマゴ相手にも何の躊躇もなく危害を加えそうですよね…。
その時はビオレッタだけではなくヒリスもマゴのことを守ってあげて欲しいところです。
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