ピッコマで公開されている「この結婚はどうせうまくいかない」の感想と考察になります。
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「この結婚はどうせうまくいかない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父と娘の口論
前回に引き続きカッセルとイネスの家族の食事シーン。
彼女の父ヴァレスティナ公爵はカッセルのことが酷く気に入らないようで、女癖の悪さを激しく指摘していました。
それは娘のことを思ってのことなのですかね…?娘をしょうもない男と結婚させたくないという思い?
そこら辺はよく分かりませんでした。ただただ彼はカッセルのことが嫌いみたいで。苦笑
一方のカッセルはというと完全にたじろいでいる様子。ヴァレスティナ公爵に口答えは出来ないといった感じです。
ただ間に入ったのがイネスで、彼女はカッセルのことを庇い、父と口論を繰り広げていました。
怖そうな父親にも全く動じないイネスはさすがです。
イネスとしてはとにかく計画通りに進めるため、カッセルとの結婚を取りやめるわけにはいかないのでしょうね。
母はイネスが嫌い?
父と娘の口論も終わり、今度は彼女の母ヴァレスティナ公爵夫人とカッセルの会話シーン。
どうやら公爵夫人は娘のことを酷く嫌っているよう。
これはまた新たな事実ですね。イネスの母の心情が描かれるのは今回が初めてでしょう。
公爵夫人曰く、イネスは幼い頃に熱を出したある日から人が変わってしまったのだと。
これはきっとあれでしょうね。イネスが過去に回帰してきたタイミングなのかもしれません。人生経験を積んでから幼い時代に戻って来たイネスは、もちろん性格の面で変化しているでしょうから。
その時から公爵夫人にとってイネスは扱いづらい存在となり、酷く嫌うようになったらしく。
何なら公爵夫人は娘が別人のように変わったことを、悪魔に取りつかれたようだとまで言っているみたいです。
なるほど。まあイネスからしたら悲惨な人生を回避する必要があるわけですし、母親の意向に沿わないことも多くあったのでしょう。
イネスのことを嫌う母親が今後物語にどう関わってくるのか注目ですね。
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