ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルードベキアの家族のこと
夜の庭園で散歩しているイースケとルードベキア。
どうやらイースケは彼女の家門であるボルヒア家の家族のことが気になるらしく。
彼は家族のことについて質問しましたが、ルードベキアはあまり詳しく話すことはありませんでした。
家族から虐げられていたとか、兄から暴力を振るわれていたとか、そんな真実を知られたくはないでしょうから。
家族を思い出して複雑な表情を浮かべるルードベキアを見て、イースケも何か感じたかもしれませんね。
ちなみにイースケは近々バレンティーノ枢機卿(※)と会うことになっているのだとか。
バレンティーノ枢機卿(※)はこれまでも名前だけ出てきている人物。枢機卿というと、ボルヒア教皇につぐ地位の者となるのでしょうか。
とにかくロマーニャ側の権力者であり、イースケとどんな対話が繰り広げられるのか気になるところです。
(※追記:私が見落としていましたがバレンティーノ枢機卿はチェシアレのことでした。)
宝石庫の鍵
イースケはあるものをルードベキアに渡すことに。それはなんとオメルタ家の宝石庫の鍵でした。
代々受け継がれてきた家宝が保管されている倉庫を任されるなんて…。イースケが彼女を信頼している証でしょうね。
ただなんだかゾッとしてしまう部分もあります。誤って鍵をなくしてしまったら大問題になりそうですからね…。
何ならルードベキアを嫌う者たちの仕業で鍵を盗まれたりとかもあるのではないかなと。
特にフレイヤやローレンツォあたりには気を付けたいところですよね。
ルードベキアも宝石庫の鍵を渡されて少し動揺している感じはありましたが、イースケがそこまでしてくれることを嬉しくも思ったようです。
彼女はお礼としてイースケの頬にキスをしていました。
彼はあまり表情に出していませんでしたが、きっと嬉しかったでしょう。笑
今後宝石庫のことで何か問題が起こらないか注意しておきたいところです。
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