ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
そこにいたアヴェル
前回シグレンの猛プッシュによりフィオナは彼と付き合うことに。
そしてその場で愛のキスを交わしていたわけですが、部屋のドアをドンドンと叩く音が。
それはアヴェルでした。どうやら部屋の外にいたみたいですね…。
シグレンが部屋の鍵をかけたため中に入って来れないわけですが、一体いつからそこにいたのでしょうか?
もしかして2人が付き合うことになった流れや会話を全て聞いていたのですかね?笑
養女とはいえアヴェルからしたらフィオナは大事な娘なので、シグレンとの交際に口出ししてくるかもしれませんね~。
まあなんだかんだで応援してくれそうな気はしますが。笑
シグレンとフィオナの交際にアヴェルがどう関わってくるのか、今後の彼らのやり取りが楽しみですね。
エレーズ侯爵家の長男
以前第41話でエレーズ侯爵家の騎士がシグレンの宮殿に配属されたという話がありましたが、今回その人物が初めて登場することに。
シグレンの皇子宮にやって来たのはエレーズ侯爵家の長男ケイン・エレーズ。
父エレーズ侯爵の命令で、シグレンを監視するようにということらしく。
以前も話にありましたがエレーズ侯爵家は皇太子支持派であり、シグレンとは敵対関係なんですよね。家門の長男を配属するとは、それだけ重要な任務ということなのでしょう。
エレーズ侯爵は悪そうな奴に見えますが、長男ケインはというと、初登場でそこまで悪い印象はないですかね~。
父の命令にも嫌々従っていて、政権争いにもうんざりしているよう。特にシグレンを敵視したり積極的に陥れたりしようという意思は感じられないですね。
配属後のシグレンに対する挨拶も非常に礼儀正しい様子でした。
もしかしたらこのままケインを味方につけることができるのでは?とも思ってしまいます。
今後エレーズ侯爵家とケインがどんな動きを見せるのか注目ですね。
荒ぶる皇太子
皇太子エノクは部屋で浴びるように酒を飲み、一人荒ぶっていました。
というのもこれまで皇帝のたった一人の息子として好き放題の人生を送ってきたのに、突然もう一人の皇子としてシグレンが現れたのが酷く気に入らないみたいですね。
この間の社交界で胸ぐらを掴まれたことも根に持っているよう。
あれはエノクがフィオナのことを弄んでやろうなど調子に乗ったことを言ったからなんですけどね。本当にしょうもない皇太子です。
そしてエノクはシグレンに仕返しするため、フィオナに何かしてやろうと思い立ったよう。
シグレンがフィオナを大切にしていることを知り、フィオナに手を出すことでシグレンを苦しめることができると考えているみたいです。
卑劣ですね。シグレンのことが気に入らないなら直接やればいいものを、他の人に手を出すだなんて、いかにも小物の悪役がやりそうなことですよね。
エノクが何を仕掛けてくるのか気になるところ。そしてシグレンとフィオナには奴をしっかりと返り討ちにして欲しいものです。
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