ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
オメルタ公爵は意外と味方?
フレイヤ毒殺未遂事件で犯人として疑われているルードベキア。
前回の感じだとオメルタ公爵も当然彼女が犯人だと疑っているような表情に見えたのですが、今回彼から意外な発言が。
彼はルードベキアがそんなことする人だとは思っておらず、オメルタ家の家族だと感じているのだとか。
まさかオメルタ公爵はルードベキアの味方なのですかね?そこはちょっと意外に感じてしまいました。
それが彼の本心からの言葉なのかはまだ分かりませんが。
本人に対しては庇うような発言をしつつ、内心は疑っているかもしれませんしね…。
オメルタ家の主である彼が味方になってくれたなら心強いですが、まだちょっと様子を見たほうが思いました。
犯人は誰?
今回の事件の犯人は誰なのかとルードベキアは頭を巡らせ、チェシアレの可能性があるのでは彼女は結論付けました。
チェシアレはルードベキアが破婚してロマーニャに戻ってくることを望んでいますから。
フレイヤ毒殺未遂の犯人として疑われたなら、破婚の可能性も高まって、チェシアレにとっては都合が良いでしょう。
ルードベキアがオメルタ家に愛情を持ったりしないようにという意図もあるのかもしれませんね。
もしチェシアレが黒幕だったら本当に酷い話ですよね。妹をこんな異国の地に送り込んだあげく、敢えて妹を苦しめるような流れに持っていくなんて。
まあまだチェシアレが犯人と決まったわけではありませんが。
ルードベキアを苦しめる犯人がチェシアレなのか、それともまた別の人物なのか。気になるところです。
エレニアからの信頼が…
ルードベキアが部屋の飲み物を飲んだ時、思わず吐き出してしまい…。なんとそこには砂粒が混入されていたようです。
またも酷い嫌がらせですね…。誰の仕業なのでしょうか…?
もしかしたらフレイヤ毒殺未遂の犯人がルードベキアだと決めつけた奴が、お前も苦痛を味わえと言わんばかりにやったのかもわかりませんね。
無実の罪で苦しめられてルードベキアが本当に可哀そうです。
ただこれだけなら良かったのですが、そこにエレニアがやって来て、ルードベキアのことを責め立ててきました。
そこまでして注目を集めたいのかと。砂粒の混入を自作自演だと思ったのですかね?(※この部分の解釈について下部に追記しました。)
いや~エレニアには味方でいて欲しかった…。信頼していた彼女がそんなことを言ってくるなんて…。
やはりフレイヤの毒殺未遂の件で疑われているのでしょう。これはかなりショックですね…。
ただエレニアの言動や表情を見ていると、完全に信頼を失ったわけでもないのかなという感じもします。
ルードベキアのことを信じていいものなのかどうなのか、エレニア自身迷っているのかもしれません。
今後まだエレニアを頼りにできるか分かりませんが、ルードベキアにはこの難局をどうにか乗り越えて欲しいです。
(※追記:コメント欄からご意見いただきましたが、エレニアはルードベキアの手の傷?吐きタコ?を見ていたので、自作自演ではなくこれまで一人で食事を吐いていたことを責めていたのかもしれませんね。コメントいただいた方ありがとうございます!)
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