ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イースケの答えは
前回ロマーニャに帰れと言ってきたイースケに対し、ここに残りたいとルードベキアは必死で訴えました。
彼は少したじろぎ、そして何も言わず部屋を出て行くことに。どうやら即帰らされるという展開は回避できたみたいですね~。
ただしばらく外出禁止を命じられてしまい、決して状況は良くないのではと。
もしまた下手なことしたら、今度は本当に帰らされてしまうかもしれないですね…。気を付けたいところです。汗
とはいえ悪い事ばかりではなく、イースケの本音を聞けたのはルードベキアにとってもプラス材料だったよう。
自分のことが気になって仕方ないというくらいですから、それだけ存在価値があるということになりますね。
それに食い違うフレイヤとルードベキアの主張についても、もしかしたらルードベキアの話に傾いているのかもしれません。
かと言って幼馴染であるフレイヤを疑うかというと微妙なところ。色んな意味でイースケの心は揺さぶられているのでしょうね。
小狡いフレイヤ
後日フレイヤはルードベキアに謝りに来ました。嘘をついた件ですね。
イースケに責められるのが怖くて嘘をついてしまったのだとか。
その謝罪も嘘でしょうね!その場しのぎの上辺だけの言葉にすぎないでしょう!
表向きには皆に良い顔しているくせに裏では悪いことして、本当に許せない奴です。
しかもルードベキアと2人きりのところで謝るあたりもまた小狡い!
フレイヤの謝罪が本心じゃないと知りながらも、ルードベキアは笑顔で対応して彼女のことを許していました。
まあ今敵意むき出しにしてもさすがに分が悪いですからね。フレイヤは人望が厚いですから。
なるべく波風立てないようにしながら、今後は警戒するしかないかもしれません。
今度はメイド長から嫌がらせ
フレイヤの件が一段落し、今度はメイド長の嫌がらせを受けることに。
もうやめてあげて…って感じですね。色んな人から嫌がらせされてルードベキアが可哀そうです。
イースケの誕生日が近いということで、ルードベキアは刺繍をプレゼントすることにしたのですが、柳の木を刺繍したらどうかとメイド長は助言してきました。イースケが好きな木だからと。
しかしそれは真っ赤な嘘で、柳の木はイースケの母オメルタ公妃が首を吊った木。そのことをルードベキアは小説で知っていたわけです。
小説の内容を覚えていて良かったですね…。汗
メイド長の言う通りに柳の木なんて刺繍していたら、大変なことになったでしょうから。本当にやることが陰湿です。
結局ルードベキアは向日葵を刺繍したわけですが、メイド長曰く、ルードベキアは誕生会に出席するなとイースケが言っているのだとか。
しかも渡す物があるならメイド長が代わりに渡すと。
いや~絶対にメイド長に渡してはダメですね!向日葵の刺繍がどうせ変なものにすり替えられるに違いないです!
そもそも誕生会に出席するなというイースケの命令も本当なのでしょうか?まあそれが嘘なら大問題なので、さすがに本当ですかね…。
でもあの性格の悪いメイド長なら、嘘を伝えかねないとも思ってしまいます。この煩わしいメイド長をどうにかしたいところですね。
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