ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
例の飾りは…
前回ヒリスが四季の森を訪れた際、記録室に金色のベルのような飾りが部屋中につるされているという見たことない光景がありました。
それが一体何なのかについてですが、今回全く触れられることなく。
ヒリスがいつも通り記録室で文献に目を通している場面からでした。
まるで何事もなかったかのようですが、一体あれは何だったのですかね…?
そのうち明かされるとは思いますが、気になってしまいますね…。
クリスティアンを放置したまま
今回ヒリスと共に四季の森を訪れたと思われていたクリスティアンですが、実は恐ろしい放置プレイを受けていました…。
四季の森に入るには2人以上で99番目の扉を通り、霧がかった空間を抜けた後にたどり着けます。
で、今回ヒリスはクリスティアンと扉を通ったわけですが、初めての四季の森で右も左も分からないクリスティアンのことを霧の中に残し、一人で記録室を訪れていたみたいで。
帰る際にまた霧の中でクリスティアンを拾って、扉を出て行くという。ただ2人以上という条件を満たすためだけに利用したわけですね。
いや~クリスティアンを道具のように使うあたり最高ですね!笑
訳も分からず霧の中で待たされたクリスティアンは苛立っていましたね~。ヒリスが文献調査している間ずっとですから、何時間も待たされたのでしょう。
普通だったら可哀そうに感じるところですが、クリスティアンなので問題なし!と思ってしまいました。笑
アクシオンのおぼろげな記憶
ヒリスが四季の森を訪れている間、アクシオンはイノアデン家の屋敷を訪ねてきていました。
彼女が不在だと知り、屋敷内をふと見ると、特別な何かを感じる部屋を見つけたようで。
アクシオンは以前もその部屋に来たことがあるように感じたみたいです。
明確な描写はありませんでしたが、おそらくディエゴの隠し部屋かと。
以前第40話に出てきた5度目の人生でヒリスが閉じ込められた本棚の裏のあの部屋ですね!
アクシオンはその部屋を見て、ふとヒリスのことをお姫様抱っこしているシーンが頭に思い浮かんでいましたから、まさに5度目の人生で彼女を助け出した時の記憶だと思われます。
以前第52話でアクシオンが過去の人生の記憶を思い出してしまったかもしれないという描写がありましたが、今回の感じを見るとまだ全て記憶が蘇ったわけではないようですね。
ただ話が進んでいくごとにアクシオンが真実に近づいている感じはします。
ディエゴが急激な老化?
最後にディエゴの意味深な描写が。
彼は夢を見ていて、その夢にはヒリスが登場して彼はうなされていました。
確かにディエゴにとってはヒリスの存在はもう悪夢でしょうね。異能の力を吸い取られたあげく、当主の座も奪われて、家門を追い出されたわけなので。
ちなみにディエゴの夢に出てきたヒリスは、過去の人生で言った言葉をかけていましたが、つまりディエゴにも自覚がないだけで前世の記憶が残っているのですかね?そこら辺も気になるところ。
そしてちょっと衝撃だったのが、悪夢から目を覚ましたディエゴは髪が全て白髪になって顔も老けていて、だいぶ老化したような外見でした。
一体どういうことなのですかね…?ヒリスに全てを奪われたことでストレスで急激に老けてしまったのか。
それとも他に何か理由があるのでしょうか。
以前第59話の話ではリカルドやディエゴたちはテルゾの別荘に転がり込んで居候しているということでした。
もしかしたらテルゾが何か関わっていたり?真相が気になるところです。
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