ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
怪しむベリアン
狩猟の館へ向かっている間もベリアンはアステルのことを疑っていました。
子どもの風邪薬のためにそこまで切羽詰まって大急ぎで馬を走らせるものかと。
それにこれまでの過程もベリアンからしたら疑わしいことが多かったらしく。
太皇太后の遺言からアステルのことを探し始め、2か月も帝国の捜査網を潜り抜けていたことや、彼女の身柄を確保してから突然レストン公爵が動き始めたことなど。
アステルが逃げていたのはテオールを隠したかったからなわけですが、レストン公爵の話は初耳ですね。
アステルとレストン公爵が連絡を取り合っていたとも思えませんし、彼女の意向とは全く無関係なのでは?
今のところレストン公爵の動きはほとんど描かれていないため、そちら側で何が起きているのか気になるところです。
まさか正体がバレた?
テオールは森の中でしばらく迷子になるかと個人的には思っていたのですが、すぐに帰って来てしまいました…。
雨でびしょ濡れの状態ながらも無事なようで、そこはよかったです。
ただこのままだと瞳の色が戻るのを見られてしまうじゃないですか…。
そして目薬の効果が切れる時間から30分過ぎ、やっとアステルはベリアンと共に狩猟の館に到着。
う~ん、時間的には間に合いませんでしたか。もうアステルはテオールの正体がバレてしまったものだと思って諦めている表情ですね。
結局テオールの瞳の色が戻ってしまったのか、カイゼンに見られてしまったのかは今回明かされず。
ただアステル到着前に最後にテオールが描かれた時、びしょ濡れの体を暖炉で乾かしていたのですが、その時瞳の色が若干青色から赤色っぽくなっているようにも見えたんですよね…。
それが目薬の効果切れなのか、暖炉の火が瞳に映っていただけなのかはまた怪しいところ。憎らしい描写ですね。笑
果たして正体はすでにバレてしまったのか、続きが気になるところです。
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