【79話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【79話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

シルビアの涙

前回テーヴがアカデミー内で暴力を振るわれていたことが明らかとなりましたが、シルビアが偶然居合わせたことがきっかけで、テーヴは奴らを返り討ちにしていました。

これまではシルビアを巻き込まないよう暴力に耐えていたわけですが、見つかった以上はもうその必要もないという感じですかね。

調子に乗っていた奴らをテーヴが一撃で倒すのは痛快です。強いテーヴがあんなモブキャラに負けるはずありませんからね。

とりあえず問題は解決したわけですが、これまで散々暴力を受けてきたテーヴの体はあざだらけで、シルビアは涙を流していました。

テーヴが一人で抱え込んで自分だけで解決しようとしていたのが、彼女にとっては悲しかったということなのでしょう。

シルビアの悲しみをテーヴも理解したようで、これからは悩みを一人で抱え込まないようにして欲しいですね。

何か困ったことがあったら、シルビアに相談して欲しいものです。

正義感の強いテーヴは護衛騎士として一方的にシルビアを守ってあげようと考えていたと思いますが、お互いがお互いを守ってあげられたらそれが一番かもしれませんね。

特別試験の採点

前回シルビアたちは特別試験を受けていましたが、今回それをムルタ教授が採点していました。

優秀なシルビアは一問を除いて全て正解だったよう。その一問というのは、前回触れたシルビアが解答に困った問題ですね。

それは遺跡の場所を探す方法に関する問題らしく。

前世の記憶があるシルビアには正しい答えが分かるわけですが、それが現在すでに発見されているものなのか、それとも数年後に発見されるものなのか分からず、シルビアは解答に困っていたわけです。

そしてシルビアの答案を採点したムルタは、かなり慌てた様子で教授会議を招集していました。

なんだか大ごとになりそうな雰囲気が漂っていますね…。

シルビアがどのような解答をしたのか具体的には明かされていませんが、この感じだと数年後に発見されるはずの答えを書いてしまったのでしょうか？

もしそうであれば少し歴史が変わってもおかしくないですし、誰も発見していない答えを生徒が答案に書いたということであればムルタの焦りようも納得です。

これからどのような展開になっていくのか楽しみですね。

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