ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」の感想と考察になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
失望
セサル・カジックの万年筆について嘘をついていたと申し訳なさそうにするクライン。許しを求めるますが、許せないわけではないが、許すのは今日ではないと答えるアス。
アスは怒っているわけではなく、クラインに裏切られてがっかりしたという心情に近いのではないでしょうか。
クラインはいつもアスに親切で誠実でしたから、その分教えてくれなかったことに失望してしまったのだと思います。
実際、アスもクラインが嘘をついたのではなく、イティカのものだと誘導されただけだとわかっていましたしね。
跪いたクラインは今度あった時にちゃんと説明すると言い、アスの手の甲にキスをして帰って行きました。
帰って行くクラインに窓から見送るアスが手を振ってくれたので、クラインは救われた気持ちになったのではないでしょうか。
クラインは早く信頼を取り戻すことができると良いですね!
勘違いする2人
クラインが帰ると、彼がすごい顔をして帰って行ったと心配するアンナ。
そして、クラインが伯爵から公爵に身分があがったので2人がうまくいく見込みがなくなり喧嘩をしてしまったのだと勘違いをします。
さらにミオ卿も肩をポンと叩きながら慰めてくれます。
クラインはアスによく会いに来ていますから、2人の仲を勘違いされても無理はありません。実際はクラインの一方的な想いという感じですが。
次に会った時は、セサル・カジックとクラインとの関係や、万年筆の持ち主がセサル・カジックだということを黙っていた理由がわかると良いです。
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