ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
最後まで不仲な彼ら
前回キイラのことを連れ去ったエレズですが、ちゃんと屋敷の近くまで送ってくれました。
ただそれ以上パルビス家の屋敷には近づきたくないようで。
どうやら以前キイラの父ラディックに色々と尋問されたのがトラウマになっているみたいですね。笑
それから帰ってきたキイラを出迎えてくれたジョゼフですが、相変わらずエレズとは睨み合うという。
結局今回は最後まで仲良くなることはありませんでした。
ジョゼフもエレズもキイラが信頼している人物なので、また顔を合わせることもあるでしょうし、お互い仲良くして欲しいんですけどね。
果たして彼らが打ち解ける日は来るのでしょうか。
不気味なコゼット
ここまでキイラとジョゼフとエレズのほっこりとしたお話でしたが、後半は少しシリアスで不気味な展開に。
ラディックの命令で謹慎処分中のコゼットが、部屋で一人何者かと会話をしていたんですよね…。
その何者かは姿がなく、声だけ聞こえてくるという。傍から見たらコゼットがただただ独り言をつぶやいている感じでしょうか。不気味ですね…。
その不気味な声が他の人にも聞こえるものなのか、それともコゼットだけに聞こえるのかはわからず。
しかも会話の内容がまた意味深で、計画がうまくいくのかどうかや、この体では弱すぎるだの何だのと話していて…。
その発言からすると、その体に外から魂が入ったり憑依したりしているのでは?という感じがしますね。
最近の話だと、第70話でコゼットが不気味に笑みを浮かべながらラディックに何かしようとしている場面がありました。結局その時は何も起きずに終わったわけですが。
そういう描写や今回の話を踏まえて考えると、もはやコゼットは普通の人間ではないのではと。
何か特別な力を持っているのは間違いなさそうです。
一体コゼットが何者なのか。その真相が気になるところですね。
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