ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第51話 | 第52話 | 第53話 |
「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇子らしくなったペレス
今回の話から新たなシーズンが始まりました!待ちわびていたシーズン2です!
シーズン1では皇宮で味方もいなくて一人苦しい思いをしていたペレスですが、最後の最後に皇子としての地位を認められることに。
立派な宮殿も与えられて、今では皇子としての待遇をちゃんと受けられているようです。
以前までは本当に扱いが酷かったですからね…。皇后の策略で食事に毒を入れられたりと、とても幼い子供相手にすることとは思えない仕打ちを受けていました。
苦しんでいたペレスにフィレンティアが手を差し伸べた昔のシーンを思い出すと涙が出てきます。あの時を乗り越えることができて本当に良かった。
今ではお互い手紙で近況を伝え合うなど、これからますます良いパートナーにいきそうです。
オーラ
ペレスは剣術の修行中に、オーラというものを発現しました。おそらく作中では初めて出てくるものだと思います。
訓練場の床を壊してしまったようで、攻撃で使える技なのでしょうか。
皇子の地位を認められたからと言っても、皇宮内には皇后を始めとする敵対勢力がいて、これからも命を狙われ続けることは間違いないでしょう。
なのできっと自身の身を守るときに役立つはず。いつ使いどきがやって来るか分かりませんが、強いペレスが見れるのは楽しみです。
新しい侍女
フィレンティアのほうにはラウリル・ディラードという新しい侍女が仕えていました。
たしか以前一度だけマーヴィン・ディラードという騎士が登場していましたが、彼の娘か妹かでしょうか?ちょっとそこの関係性は描かれていないようなのでわかりませんでした。
ベージュの髪と青っぽい瞳で可愛らしい容姿で、フィレンティアとも親しそうにしています。
そういえばですが今までロンバルディ家には侍女がいなかったような気がしますね。ちょっと新鮮です。
しかもラウリルは賢いみたいなので、これからの彼女の活躍が楽しみです。
ちなみにこれまで明かされてなかったですが、クレリバンはディラード家の私生児だったのだとか。そうなるとクレリバンとラウリルの関係もちょっと複雑で気になるところです。
まさかの言葉が
今回最後のシーンでフィレンティアが気になる言葉を言っていました。
彼女はいつも通りクレリバンと授業のふりをした事業会議をしていたのですが、事情計画を説明したクレリバンに対し、近いうちに辞表を提出しろと。
唐突過ぎて驚きましたね…。笑
まあ頭の良いフィレンティアなら、何か意図があってのことなのでしょうね。
これまでのやり取りを見てもクレリバンを信頼しているのは間違いないので、突然彼のことを切ったりはしないでしょう。
フィレンティアの思惑が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第51話 | 第52話 | 第53話 |