ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
苦しむ兄妹
2人とも毒を盛られて苦しんでいますが、より深刻なのはイシスのほうみたいですね。毒を大量に飲んだようなので…。
愛する息子と娘がそんな状態なんて両親も同じくらい苦しいでしょうね。
アイリスの表情は弱っていましたが、一方のティリオンは辛い気持ちを押し殺して毅然とした態度で周りに指示を出していました。
さすが帝国のトップ。弱音も吐かずに皇帝としての振舞っている姿を見ると、こちらのほうが胸が痛くなってしまいます。
また治療をお願いしたい頼みの大神官たちは春の祭典の巡礼に旅立っていないのだと。
そうなってくるとやはりアイシャの治癒の力の見せどころ?とも思ってしまいますが、彼女自身もまだ意識がない状態のようで。
やはり自己治癒的なことはできないのですね…。
とにかく2人が早く回復してくれることを祈るのみです。
その男が犯人か?
お茶を運んだ実行犯である使用人は捕まったようですが、それをやらせた黒幕は分からず。
ただイシスとアイシャが毒で倒れた騒動の中で、人混みの中でニヤッと笑っている男がいました。
怪しすぎる…。というかそいつが犯人としか思えない…。
名前も出てきていない伯爵の男らしいです。
見るからに小物感がするのですが、奴が黒幕なのですかね?イシスやアイシャに恨みでもあるのでしょうか。
もしかしたらその伯爵もまた操られているだけで、その裏にさらに黒幕がいそうな予感もします。
前回も予想しましたが、やはり黒幕はイデンベル帝国で、その伯爵に指示を出しているということもまだ可能性としてはありそう。
真相が気になるところですね。
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