ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビオン・ベルトモア公子
前回ラストで登場したビオンという男の子。
イシスと仲良さそうで気になっていましたが、彼の素性が少し明かされました。
ビオン・ベルトモア公子ということで、公爵家の令息みたいですね。
貴族の中でもかなり高い身分になるので、皇子であるイシスと関わりがあるのも納得です。
前回も感じましたが、2人のやり取りを見ていると結構親しそう。そしてイシスはビオンのことを信頼していそうな印象です。
公子ということは将来公爵の座を引き継いで、皇帝となったイシスの右腕的存在になるのでは?というところまで想像してしまいますね。
ビオンはぜひ注目したい人物です!
名前の由来がぴったり
今回ちょっと印象的な話で、アイシャたち家族の名前の由来がそれぞれ語られていました。
エルミール古語において、父ティリオンは獅子、母アイリスはアヤメの花、イシスは虹、アイシャは白い鳥を意味するのだそう。
どれもその人物にぴったりのイメージですね。
特に帝国を率いる強いティリオンと優しくて美しいアイリスは、それぞれ獅子とアヤメの花がしっくりきます。
アイシャの白い鳥は、母アイリスが夢で白い鳥を見たからということみたいですね。
名前の由来が白い鳥だなんて。おしゃれで羨ましい。笑
ちなみに少しすれ違っていたイシスとアイシャは、お互い手紙交換で気持ちを伝え合ってモヤモヤは解消されたようで、めでたしめでたしです!笑
とは言っても相変わらずアイシャが前世のことや復讐のことを明かせるようになったわけではなく。
この秘密はやはり今後も秘密なままなのか。気になるところです。
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