ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
兄とのすれ違い?
アイシャがとっさに本を隠した場面で兄イシスが悲しそうな表情を浮かべていて、まるで兄妹のすれ違いのようで胸が痛くなってしまいます。
大切な妹が自分に隠し事をしているとなったら、そりゃ寂しくもなりますよね。
アイシャとしては家族を巻き込みたくないという思いで秘密にしているだけなのに、それが変な形でイシスに伝わらなければいいですが。
これがきっかけにこれからすれ違ってしまうなんてなったら…。
とはいえ精霊に興味を持っているなんて堂々と言うわけにもいかないですよね。
ましてや転生してきたことなど非現実的なことはもっと言えませんし、それなら中途半端に打ち明けずに、初めから全てを隠し通したほうがいいとも思ってしまいます。
ただ本当に復讐を実行するとなった場合、本当に最後まで隠しとせるのかという疑問もありますが。う~ん、とにかく難しい問題ですね。
光の精霊の登場!
これまでの作中で一番テンションの上がる場面が!なんと光の精霊が登場しました!
皇宮図書館から借りてきた本に書いてある通りの手順で、アイシャが精霊を召喚してしまうという。
ちょっとあっさり成功しすぎですね。笑
もしかしたらアイシャの能力が凄いから簡単に召喚できたのかも?とも思ってしまいます。主人公が実は偉大な能力者みたいなことはよくありますからね。
今まで姿が見えずに声だけ聞こえていた精霊が、姿を現したという感じみたいです。
姿が見えないと言ってもなんかフワフワとはっきりしない姿で描かれていた気はしますが、今回登場したのはちゃんと姿のあるキャラクターでした。
召喚されたのは光の下級精霊ルーで、金色で小さくて妖精みたいな可愛らしい感じ。
ルーがどんな精霊なのか楽しみですね!
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