ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
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また手紙作戦
戦勝パーティーで皇太子としてジュベリアンとの距離を縮めたかったマクスミリアンですが、それは前回までで見事に失敗していました。
そこで今回考えたのが、手紙で気持ちを伝える作戦!
なんか以前もありましたね…。第46話、第47話でも似たようなことをしていましたが、その時は見事に伝書鳩を追い返されてうまくいきませんでした。
そして気合を入れて書いた今回の手紙も届かず。今度はフロエン公爵が飼い慣らしている鷲のエドワード・フロエンが伝書鳩を捕らえたみたいですね。
小動物を怖がるジュベリアンのために、フロエン公爵の指示で捕まえたようで。
しかも括り付けてあるジュベリアン宛の手紙をフロエン公爵が読んだあげく処分するという。
マクスミリアンがただただ気の毒です。手紙を届けたいだけなのに届かないなんて。笑
それに娘宛ての手紙を勝手に読む父親もどうかしていると思いますが。まあフロエン公爵なのでどうしようもないですね…。
別の手紙
ジュベリアンのもとにはマクスミリアンではない別の者から手紙が届いていました。
差出人はメルシャ子爵家のクリスティーン令嬢で、恋人の正体をバラすなどと脅迫まがいの言葉があり、3日後に家に来いと。
しかしそれは実はミハイルの母ペトリシア・リン・ヘセンと、妹ジゼルの策略で、友人であるクリスティーンの名前を借りて手紙を出したようですね。
ペトリシアはジュベリアンをヘセン侯爵家に服従させようとしているようですが、どんだけ図々しいのでしょうか。未だにジュベリアンがミハイルのことを好きだと思っているのかもしれません。
もう完全に逆なんですけどね。ミハイルがジュベリアンに執着していて本当に煩わしい!
普通にこのことがフロエン公爵に知れたらただでは済まないと思うのですがどういうつもりなのでしょうか。
子爵家へ出発
結局ジュベリアンは手紙に書かれていた通り、メルシャ子爵家へ向かうことにしました。
彼女もその手紙に裏があることは察していて、手紙の筆跡を見て黒幕が誰なのかもわかっているみたいです。
それをわかっていて敢えて要求通り子爵家へ向かうなんて、ジュベリアンは勇敢ですね!
ちなみにクリスティーンは共犯で名前を貸しているのか、それとも勝手に利用されているだけなのかも気になるところではあります。
この機会にしっかりとミハイルとその家族に立場をわからせてやりたいところ。これからどんな展開になるのか楽しみです。
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