ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」のネタバレと感想になります。
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「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
愛称で呼ぶ理由
銭湯事業が成功したことにより、社交界活動や政治活動の資金にも余裕が生まれたとイヴィエンヌに報告に来ていたメイドのセデラー。
使用人に臨時ボーナスや休暇を与えることが出来たとイヴィエンヌは喜んでいた。
そして、1枚の紙をセデラーに手渡すイヴィエンヌ 。彼女には高級タウンハウスでゆっくり休んでもらおうと、手配していたのだ。
セデラーの次に、ミカエリスを呼びだしたイヴィエンヌ。彼には保温と結界の魔法石をプレゼントするのだと言う。
ミカエリスが剣を手に取ると、剣ではなくさやの部分には最高級の結界魔法石が埋め込まれている。
以前、夜の世話をしていないと言いがかりをつけられた時のように、剣を抜けない場合に備えてというイヴィエンヌの意図であった。
よくしてくれるイヴィエンヌには丁寧に仕える必要があるから、私的な場所でも敬語を使った方がいいのでは?と言うミカエリス。
すると、イヴィエンヌはそれを断固拒否した。敬語を使うことでわざわざ彼と距離を取る必要はないと考えたからだ。
むしろ、私的な場所では「皇女」ではなく「イヴ」と愛称で呼ぶように提案するイヴィエンヌ。自分の兄や姉たちも専属騎士と2人だけの時には、愛称で呼ぶことを許可しているのだと聞いたと言う。
照れた様子でそれを断るミカエリスは、そのように呼ぶのは夜のベッドの時の話だと明かした。
もちろんイヴィエンヌがそのような意図で言っていないことはわかっていたが、自分以外のホムンクルスに言ったら誤解させてしまうと言うミカエリス。
すると、前世でミカエリスに「イヴ」と呼ばれた時のことを思い出したイヴィエンヌ。許可していない騎士が愛称を呼んでくる理由は何?と尋ねた。
誰がそうしてきたんだ?イライザか?と不快感を示すミカエリス。
もしそういう状況になったらと気になっただけだと彼をなだめると、見下しているか、あなたの専属騎士になりたいという意図の二択だとミカエリスは答えた。
もっと正確に言えば、あなたの専属騎士になって寝室でお世話をしたいという意味に近いのだと言う。
それを聞いて顔を赤くするイヴィエンヌ。前世のミカエリスがそんなことを思っていたとはまったく考えていなかった。
そんな彼女を見て、ホムンクルス側が要求するとは抜け目ない奴がいたもんだと勘違いをするミカエリス。
そのホムンクルスとの関係を整理したあとに、私を専属騎士に迎えたということですか?と尋ねるのであった。
【49話】感想
そういえば1話で前世のミカエリスが「イブ」と呼んでいましたが、そんな意図があったのですね。
前世の彼の気持ちを知ったイヴィエンヌですが、ミカエリスのことをますます意識してしまうそうです。
また、「イヴ」と愛称で呼ぶホムンクルス(前世の自分)の存在に嫉妬するミカエリスがかわいいです!!
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