ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】ネタバレ
平民いじめ
黒の大人っぽいドレスを着て、寮の部屋を出たルビア。
すると、ちょうど貴族の令嬢が平民いじめをしているところに出くわした。
いつものことだとルビアが目を背けると、難癖をつけて再度頬をぶつ貴族の令嬢。さらには自分の靴を舐めて謝罪するよう強要する。
いじめられている女の子を助けてあげられないかとマリーが言うと、あんな騒ぎは日常的に怒っているから毎回助けるわけにはいかないでしょ?と答えるルビア。
しかも、身分制度はアカデミーにも存在しており、貴族の令嬢は校則違反しているわけではないのだ。
これが世間的には正解だけど、たまには正論を破りたくなるとほほ笑むルビア。
ルビアはあんな騒ぎをみるために、苦労をしてアカデミーを建てたわけではないのだ。
ルビアは貴族の令嬢に目がけて小石を蹴り飛ばすと、それは頭に命中した。
怒る貴族の令嬢に自分がやったのだと謝ると、ところで挨拶は?と難癖をつけ始めるルビア。
挨拶のやり方が間違っていると何度もやり直しをさせると、直すところが多いから他の礼儀作法も教えてあげようか?とにっこり微笑んだ。
もう充分です!と逃げるように立ち去る貴族の令嬢。
ルビアの対応が恰好が良かったとマリーを含めた周りの生徒が見惚れていると、平民の女の子はルビアにお礼を言った。
すると、ただ貴族の令嬢メイナに礼儀作法を教えたかっただけよと答えるルビア。
この恩を負担に感じないように配慮してくれたのだと気づく平民の女の子はミリアだと名乗ると、このご恩は一生忘れないと目を輝かせるのであった。
そして、この一連の様子をテラスから見ていた銀髪と黒髪の2人の男性。
今年はすごい新入生が入りましたね、いや未来の義姉さんと呼ぶべきかな?と笑うのであった。
【11話】感想
なんだかんだ助けてくれるルビアが優しいし恰好が良いですね!
最後に出て来た銀髪と黒髪の男性。黒髪の方はおそらく婚約者の第4皇子でしょう。ルビアとどんな初対面を果たすのか今から楽しみです!
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