韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ36話】暴君な兄が3人いますの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「暴君な兄が3人います」のネタバレと感想になります。

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「暴君な兄が3人います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【36話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

ヨーカロットからの敵意

エズラ曰く、ヨーカロットはべロック帝国やアスカニア皇家のことが嫌いだという。それは不滅の主のせいなのだと。

不滅の主とはつまり古代竜のこと。

ヨーカロットは国全体が不滅の主を信じて狂信徒のようになっており、そこの王族たちは古代竜と契約したがっているのだとか。

つまり彼らは、古代竜を操って守られていたアスカニアに嫉妬しているのである。

そのためアスカニアの幼い皇子を拉致を何度も試みているらしい。

アスカニアの皇子を捕らえて、古代竜とどのように契約したのか研究したいのだろう。

その話をエズラから聞いたクロエは、さっきのラエルの授業を思い出した。

古代竜と交流できたのは初代皇帝の妹。彼女の情報は不思議なほど何も残っていない。

誰かが彼女のことを意図的に隠してしまったのでは…とクロエは思うのだった。

そしてふとクロエはエズラの持っていた髪の毛を見て、ハッと思い出した。それはミリアムの髪色に似ているのであった。

ネズミ探し

夜皆が寝静まった後、ゼッドとコリンは建物の外で何やら動いていた。

どうやら城内に忍び込んでいる”ネズミ”がいないか探しているようである。

それはチェスターの指示であり、コリンと合流する前にゼッドはすでに一人で”ネズミ”を一匹見つけたらしい。

ただ捕らえようとしたところ、自ら命を絶ってしまい捕らえることが出来なかったのだと。

明日はまた他のネズミがいないか探さなければいけないと言う。

それからゼッドの話によると、カーストンの残党がクロエのことを狙っているのだとか。その黒幕はヨーカロットである。

ヨーカロットの指示を受けてカーストンの残党が動いているのである。

そんな状況に、絶対にクロエのことを守ると2人は誓うのだった。

脅かしてきた騎士

翌日、ゼッドの意向でコリンはクロエを訓練場に連れて行くことに。

訓練場に向かっているとき、突然ラルフ・ピアスという騎士がクロエを脅かそうとしてきた。

どっさにコリンはクロエを守り、白いカラスの姿のエズラはラルフを攻撃する。

この鳥はなんだ!?と驚きながら尻もちをつくラルフ。

ラルフはコリンとは友達なのだが、どうやらクロエをコリンの妹だと勘違いして脅かしてきたようだ。

しかし実はその子が皇女だということを知ると、ラルフはゾッとして青ざめる。

皇女様に無礼を犯してしまいました…と言いながら肩を落とし、どんな処罰でも受け入れますと言う。

もしこのことがチェスターやゼッドに知られてしまったら、厳しい処罰が与えられてしまうだろうとクロエは思った。

かと言って皇族に無礼を犯して何の罰も無しというわけにもいかない。

このような状況では、あとでラルフがそれ以上怒られないよう適当な罰を今与えるべきである。それが以前クロエがラエルに教わった対処法だ。

そしてちょうど良い罰が思い浮かんだクロエは、卿に罰を下します!と言うのだった。

【36話】感想

どうやらアスカニアの子供、特に今で言えばクロエは他国からの脅威にさらされているようです。彼女の無事は兄たちや護衛のコリンにかかっていますね。

それからコリンの友達であるラルフという騎士が、クロエのことを皇女だと知らずに脅かしてきました。

何か罰を受けなければいけない運命ですが、クロエが下す罰とはいったい何なのでしょうか。気になるところです。

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