ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
弱音を吐くキイラ
キイラは団長職復帰の祝宴会を開いてもらいましたが、すっかり酔っぱらってしまったみたいですね。
前回の騎士団の飲み会でも酔いつぶれていましたが、彼女は必ずそうなってしまうのでしょうか。笑
酔っぱらったキイラはコゼットのことで弱音を吐いているようで。
普段は強くてしっかり者なだけに、ちょっと意外な一面。何だか親しみやすさも感じてしまいます。
アーサーやレイナたち騎士団員は皆彼女を励ましてくれました。
本当に良い仲間たちですね。
ついにあの質問!
飲み会を抜け出してキイラは外でジョゼフと2人きりになったのですが、そこでついにあの質問が!
なぜいつも自分を支持してくれるのかと。
たしかに彼がキイラのことを好きなことは明らかですが、なぜそう思うようになったのかはこれまで描かれていない気がします。
今回が初めてですかね。
どうやらジョゼフは騎士になった叙任式で初めてキイラを目にして、鋭く輝いて見えたのだとか。
第一印象から気になっていたということでしょう。
それと同時に寂しそうにも見えたらしく、父の関心を得ようと必死な姿に、彼女の負担を減らしてあげたいと思うようになったみたいですね。
キイラの弱い部分を見て、守ってあげたいという彼の心をくすぐったのかもしれません。
ただジョゼフは照れからか途中で話を止めてしまい、異性として惚れているという彼の気持ちはキイラには伝わらず。
あ~もどかしいですね!笑
なんというかジョゼフの当たり障りのないエピソードだけ聞いた感じで、何も進展なしという…。
せっかく2人きりで良い雰囲気だったんですけどね…。
こっちがやり切れない気分になってしまいます。
エレズの存在もあるので、キイラを巡ってどんな関係になっていくのか楽しみですね。
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