ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
決闘の申し込み
レイリンはアイリスに対して名誉をかけた決闘を申し込みました。
自分の婚約者と手を繋いで入場するなど、名誉を傷つける侮辱だという主張みたいですね。
正直レイリンからしたら皇太子のことなどどうでもいいでしょうが、アイリスを潰すための口実でしょう。
会場はレイリンの背中を押してくれる雰囲気に。まあ明らかに被害者はレイリンですからね。
決闘とは両家の騎士を戦わせるというもの。ただアイリスの出身家であるコンラード家が決闘のために騎士を買ってくることは困難らしく、それを知っていてレイリンは決闘を申し込んだようです。
さすがですね~。これは原作のレイリンには無かった賢さでしょう。
今の頭の回転が速くて賢いレイリンがアイリスに負けるはずがありませんね。
2人の公爵
レイリンからの決闘の申し込みにアイリスは動揺し、皇太子は怒っているよう。
皇太子からしたらすがりついてくるレイリンを想像していただけに、思い通りにいかずに不満でしょうね。笑
そんな状況で2人の公爵が現れました。
1人はレイリンの父カンドミオン公爵。もう1人は帝国でもう一つの公爵家であるカルロス公爵家当主のイザベル・サン・カルロス。
カルロス公爵は初登場ですね!女性の公爵であり、毅然とした振る舞いでカッコいいです。
そして父は当然のこと、カルロス公爵もレイリンの味方をしてくれるよう。
というのも同じ貴族女性としてレイリンの名誉が汚されるのが許せないようで。レイリンへの無礼は許さないという感じで、皇太子に一緒に立ち向かってくれました。
カルロス公爵、頼もしすぎます!笑
憧れの存在?
2人の公爵の登場で一気にレイリン側が優勢になりました。さすがに怒っていた皇太子もどうしようもないようで。
このやり取りを見るとカルロス公爵家もかなり強大な権力を持っているのでしょうか?
皇室よりもカンドミオン公爵家のほうが権力が強いというのはこれまでも描かれていましたが、カルロス公爵家も同じであれば、実質的に2大公爵家が帝国を支えているようなものですね。
ちなみにレイリンはカルロス公爵のことをキラキラと尊敬の眼差しで見ていました。同じ貴族女性として憧れを感じているのかもしれません。
今後のカルロス公爵とレイリンの関係がどうなっていくのか楽しみですね~。レイリンがカルロス公爵を慕う感じで良い関係が築けそうです。
結局決闘に関してはカルロス公爵家の立ち会いで後日行われる感じになったのですかね?たぶん。
決闘に勝てるはずのないアイリスはすっかりと青ざめているようですが、レイリンにはこの女をここで徹底的に潰して欲しいですね!笑
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