ピッコマで公開されている「ガラスの温室の公爵夫人」のネタバレと感想になります。
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「ガラスの温室の公爵夫人」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
突然の襲撃
エドハールとレイナらが神殿から帰っている途中、彼らの乗った馬車を突然大きな衝撃が襲った。
どうやら何者かの襲撃を受けたようだ。
突然の事態にエドハールはとっさにレイナとエルを抱き寄せる。
そしてこのままではマズいと思ったレイナは精霊を呼び出そうとするが、なんと精霊との繋がりが途絶えてしまう。外部から強制的に切られたようだ。
エドハールはレイナにエルと一緒に馬車に隠れているように指示し、護衛騎士のヘルダーらと一緒に敵と戦うことにする。
不安そうなレイナに対し、君とエルを守ると言ったじゃないかと言い残し、エドハールは馬車を出て行くのだった。
黒幕は誰なのか
襲ってくる敵に対し、馬車を守るように戦うエドハール。
彼は戦いながら、黒幕は誰なのだろうかと考えていた。
まずは皇帝の可能性を考えたが、もし皇帝であればこんな煩わしい方法ではやらないだろうと彼は思う。
敵は執拗に馬車を狙っているようで、やはりターゲットはレイナかエルのようだ。
敵の数はかなり多く、一人の刺客が隙を見てレイナたちの乗っている馬車に忍び寄るのだった。
外で激しい戦いが繰り広げられる中、馬車ではレイナがエルを抱きしめていた。幸いエルはぐっすりと眠っているようだ。
精霊も呼び出すことが出来ずどうすればよいものかとレイナが困っていたところ、馬車の天井を突き破って一人の刺客が襲い掛かって来る。
レイナがはエルをギュッと抱きしめ、思わず目をつぶる。
まさに2人が襲われそうになったところ、エドハールはギリギリのところで駆けつけて、敵を切り倒すのだった。
幸い2人に怪我はなかったが、レイナはエルを抱きしめながらガタガタと震えているのだった。
怪しい者たち
あまりの敵の多さに、ヘルダーは自分らが足止めするのでその間に逃げて下さいとエドハールに言ってくる。
たしかにこのままでは耐えきれないと判断したエドハールは、ヘルダーの助言通りレイナとエルを抱えてその場から逃げるのだった。
そんな光景を怪しい鷹が空から見つめている。
どうやらその鷹の視界を通して、黒幕の者がエドハールらの行動を監視しているようだ。
とある暗い場所で円卓を囲う数名の怪しい者たち。彼らは鷹の目線でエドハールらを監視しながら、すぐに捕まえられるだろうなどと言っている。
どうやら彼らは山全体に魔法陣を敷いたようで、そのために魔精石を三千個も使ったらしい。
レイナが精霊との繋がりを切られたのもそのためだろうか。
また彼らは、絶対にエドハールたちを逃すわけにはいかないと話をしている。逃がすと後難が大きいはずだからと。
一方そのころエドハールはレイナとエルを連れて山の中を逃げていたわけだが、結局逃げた先で敵に囲まれてしまうのだった。
【44話】感想
まさか突然襲撃を受けることになるとは急展開ですね。頼みの精霊も呼び出すことが出来ず、山全体に魔法陣を敷いた敵の用意周到さが凄いです。
暗い場所で円卓を囲っている怪しい者たちがいましたが、果たして何者なのでしょうか。
皇帝は関係ないのですかね。神殿も怪しい気がしますし、やはりルイシャが関わっている気もします。疑わしい者たちばかりですね…。
果たしてエドハールとレイナ、エルは無事に危機を逃れることが出来るのでしょうか。続きが気になるところです。
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