ピッコマで公開されている「暴君な兄が3人います」のネタバレと感想になります。
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「暴君な兄が3人います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
パーティーを開きたい
兄たちの前でパーティーを開いてみたいとはっきり言うクロエ。
ただパーティーを一人で準備するのは困難なことであり、彼女には手助けしてくれるような母親もいないため、どうしようかと兄たちは考えた。
するとクロエは信頼できる人がいるからその人に助言を求めたいと言う。
その信頼できる人とはナイジェル侯爵夫人なのだと。彼女は早速会いに行くことにするのだった。
ナイジェル家を訪問
クロエがエズラと共にナイジェル家を訪れると、以前も会ったことのある執事のユージンが迎えてくれる。
ユージン曰く、ナイジェル侯爵夫人はエミリーと一緒に応接室にいるのだと。そしてテオは剣術の訓練中であり、先に会ってみてはと提案してくる。
クロエは案内してもらい、テオのところに行くのだった。
テオとエズラは初対面となる。礼儀正しいテオの振る舞いを見て、ひよこの友達に適しているねとエズラは言う。”ひよこ”とはエズラだけが使うクロエの呼び方だ。
それからエズラは、テオの剣術がゼッドに似ていると言う。
私があの方のように強くなる可能性があるということですか?とテオが聞くと、その通りだとエズラは答えた。
高く評価されたことにテオは嬉しそうである。
そして少しテオとの時間を過ごしたクロエは、ナイジェル侯爵夫人の待つ応接室に向かうのだった。
ナイジェル侯爵夫人へのお願い
クロエは応接室を訪れ、ナイジェル侯爵夫人とエミリーと挨拶を交わした。
ナイジェル侯爵夫人はクロエのためにカーストン産の茶葉を使ったお茶を用意してくれた。クロエはそのお茶を美味しくいただく。
どうやら今はカーストンの状況が不安定であり、そこの品物があまり手に入らないのだと。
それでもオラフ商会が首都に来てくれたことが幸いだったと言う。そこの商会長はまだ若いのに他では手に入らないような品物を多く取り扱っているというのだ。
そんなオラフ商会は数週間前から首都に滞在しているらしい。
商会長はとても有名な人物だというが、どんな招待に応じたこともないという。
先日アルベルケ公爵家のアニシャが招待状を送ったものの断れたらしいとエミリーは話す。
商人の端くれのくせに花が高すぎるよとエミリーは気に入らない様子だが、軽はずみなことは言うなとナイジェル侯爵夫人は注意する。オラフ商会ほどであればたかが商人の端くれなどとは扱えないと。
それから話は本題に。パーティーを開くことになったとクロエは切り出し、よろしければ侯爵夫人に手伝っていただきたいですと言うのだった。
【32話】感想
クロエはパーティーを開きたいと兄たちの前でハッキリ宣言しました。昔よりだいぶ積極的になってきましたね~。成長を感じます。
ナイジェル侯爵夫人のところを訪れたクロエですが、本題に入る前に色々と興味深い話をしていました。オラフ商会の話がありましたが、がっつり触れていたので、今後物語に関わってきそうな気がします。
そして最後にパーティーを手伝ってほしいとお願いしたクロエですが、ナイジェル侯爵夫人の返事はどうなるのでしょうか。
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