ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」のネタバレと感想になります。
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「あなたの心がわかるように」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ランチア家からの手紙
季節が夏から秋、そして冬に変わっていった。
部屋で寝込んでいるバイオレットの元にメイドのジェーンが手紙を持ってやって来た。
以前、修道院の後援パーティーで助けた修道士はランチア家の次男だったようで、彼の母親からお礼の手紙が届いたのだ。
手紙にはバイオレットへのお礼と事件の真相が書いてある。
夫の弟がランチア家の爵位を狙い、息子のレイエスの命を狙ったのだと。そして、バイオレットには一生の恩があり、何かあれば力の及ぶ限りお礼をしたいと書かれていた。
その手紙を読んだバイオレットは、返事を書くのであった。
元気になったバイオレット
その日以降、少し元気になった様子のバイオレット。
ジェーンにランチア家への返事を出すようにお願いをした。
すると、そこにウィンターがやって来た。彼女が起きてきていることに驚くウィンター。２か月間という月日を経て、いつもの彼女が戻って来たのだと感じた。
寒くなる前に首都に行こうと誘うウィンター。
しかし、ウィンターからのたくさんの贈り物で部屋は埋め尽くされており、片付けるのに時間がかかると言う。
ウィンターは贈り物の中の１つであった操り人形を手に取り、彼女に挨拶して見せると、思わず笑ってしまうバイオレット。
彼がベッドに寝転び、出来るだけ早く首都に行こうとうれしそうな表情を見せると、早く行きたいですねと言いながらバイレットの表情にはどこか影があるのであった。
馬車の行き先
数日後。バイオレットの荷物は馬車３台にも及ぶほど、たくさんの量であった。
ウィンターは先に首都の邸宅に行っており、バイオレットは明日汽車で向かうことになっていた。
馬車を見送ると、どこか浮かない表情をしているメイドのジェーン。
バイオレットの荷物が積まれた貴族の紋章がある馬車はどこに向かったのかとバイオレットに尋ねた。
バイオレットは自分の荷物をウィンターの待つ首都の邸宅ではない場所に送るようなのであった。
【40話】感想
バイオレットは元気になったように見えましたが、ウィンターと別れる覚悟をして吹っ切れたということなのでしょうか。
バイオレットが元気になったと思ってうれしそうなウィンターを見ると、心が痛みます。。
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